本記事では網戸の代替品、代わりに使えるもの、のおすすめを紹介します。
急に網戸がないときに参考にしてください。
網戸の使い方は?必要機能や使うタイミングを解説
まずは網戸とは何か、そして使い方はどんなかを簡単に解説します。
これ↓
元商品の解説↓
- 窓に取り付ける網目上の扉。風は通すが虫は通さないという性質で、換気に最適。
網戸の代わりになるもの、代用品のおすすめまとめ
ではさっそく見ていきましょう。
すだれ
まずはすだれです。
窓に画びょうなどで貼り付けるだけ、普段は巻いて収納しておいて使いたいときに広げて使用していました。風通しは良かったです。日よけにはなるけれど虫は入ってこれるので日よけとしてしか使えないと思いましたあと劣化してきたときの処分がけっこうめんどくさいです。
使ってみた感想は以下の通り。
春や夏の時期だとすだれをかけると日差しが和らぐのと隙間から入ってくる光がなんとなく風流な雰囲気をだしてくれるので、休日はその光をぼんやり眺めたりしていました。
防虫ネット
続いては防虫ネットです。
そのまま100均で売っているので、カットしてそのまま窓を開けた所に張り付ける。小さい窓にはかなりおすすめ
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安価で手軽に手に入りやすく、色の種類・メッシュのサイズも色々あるため好みにあわせて選べるのが特徴です。また、好きなサイズにカットして使えるので、家の一部の窓だけ網戸がない時や、網戸があって一部だけ破れた時にも使えます。作り方は簡単で、内側または外からテープで貼るだけです。
使ってみた感想は以下の通り。
もうアパートを出るタイミングで網戸が破けてしまい、引っ越すのでお金をかけずに直せました。
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窓全体となるとかなり難しいですが、小さい窓などだと使えます。中でも網戸があっても一部だけ破れてしまったときには、そこ貼れて全体を交換する手間が省けます。
夏用のシーツ
続いては夏用のシーツです。
夏用の薄手シーツであれば大抵の大きさの窓には問題なく使用できると思います。薄手であれば光や風を通すこともできます。
使ってみた感想は以下の通り。
カーテンを洗う時に使用したことがあります。目隠しになります。また窓を完全に閉めてしまうよりは風が通ります。
不織布
続いては不織布です。
窓に合う大きさに不織布を切り、4辺をテープで貼り付けただけ。網戸のない窓に簡易的につけた。虫は入らないが、以外と風を通さずいまいちだった。
使ってみた感想は以下の通り。
家の中にあるもので取り急ぎ代用を、という状況だったので、ある程度風が入らないことは我慢できた。外が見えないため暗くなるかと心配だったが、案外明るかった。
三角コーナーのカゴネット
続いては三角コーナーのカゴネットです。
三角コーナーのカゴに被せるネットをはさみやカッターで切り広げ、窓一枚分の大きさになるように、何枚かを切り広げて、つなぎ目をテープで表裏から貼り合わせます。
使ってみた感想は以下の通り。
ちょっとした微風でも、モロに圧力となって受けてしまうため、すぐ剥がれたり、つなぎ目がほどけてしまいます。
マグネット式網戸
続いてはマグネット式網戸です。
枠がなくマジックテープを窓枠へ貼って使います。真ん中は分かれていて磁石でつくので、例えばよく出入りをする裏口や玄関などで使いやすいです。玄関の扉を開けていてそのままだと虫が入り放題ですが、これをつければ虫も入らず風を通せます。
使ってみた感想は以下の通り。
使い方は簡単ですが、玄関の扉などのサイズと合わないこともあります。大きすぎるときもカットが難しく、逆に小さすぎると使えないというのが難点です。
蚊帳カーテン
続いては蚊帳カーテンです。
カーテンのフックにかける、もしくは両面テープを使い、窓の上から垂らすか、窓の蓋に貼り付ける
使ってみた感想は以下の通り。
一人暮らしアパートで網戸がなかったので使ってみたが、蚊帳は名前の通り、蚊が入ってこないのでよかった。
メッシュ素材の布
続いてはメッシュ素材の布です。
画びょうで固定して使っていました。目が細かいから虫の侵入は防げる点では悪くない気もしますが、見た目が悪いのと四方固定しないと丸まったりして使いにくかったです。
使ってみた感想は以下の通り。
とにかく見た目が悪いなという気持ちが一番でした。
部屋がなんとなく重苦しいような感じになってしまいましたが、虫の侵入も防げて風はそれなりに通るので使用していたときは外すか外さないかでずっと悩んでいました。
バスタオル
続いてはバスタオルです。
“窓のサイズに合わせてバスタオルを繋げます。
風は通りにくいですが、タオルの端と端を綺麗に繋げば虫が入ってくることはありません。”
使ってみた感想は以下の通り。
風が強い場合は暖簾のようになってしまうので、窓の枠にしっかりと留めることが大切です。
ロール式サンシェード
続いてはロール式サンシェードです。
窓のサッシ上部に取り付けて使用します。窓を開ける時はサンシェードを下ろすと布が窓を覆うので蚊が入ってきません。本来は日光を遮る役割のアイテムですが、布生地の目が細かいので蚊も室内に入れないのがポイントです。
使ってみた感想は以下の通り。
洋風リビングには最適なアイテムで、今の我が家では夏には欠かせないアイテムになりました。ロール式なので普段使用しないときは邪魔にならず、使い勝手がいいです。
網戸の正規品の買える場所、販売店とおすすめブランドまとめ!
本記事で紹介した代用品が全てない場合には、網戸を購入しましょう。
買える場所
買える場所としては、
ホームセンター
ネットショップ
などがオススメです。
おすすめブランド
また、ネットで購入するのも種類が多くて選び放題。
時間に余裕がある際は検討ください。
その場合のおすすめブランドは以下の通り。
- 網戸ブランドは詳しくないのでわかりませんが、悩んだらとりあえずホームセンターにいくと網戸の網自体売っているので確実に実用性はあるので、そこから自作という手もアリだと思います。
- “Teenitor 網戸用ネットの黒網部分が黒色にすると視界が良いのでオススメです。また、網の部分が細かく、グラスファイバー製でできているので丈夫です。”
- LIXIL。いろいろなサイズのまどに対応してくれるし、一流メーカーだから安心できる。
- やはりYKKのをオススメします。YKKのであれば、中古品でも全然問題ありません。
- “商品名:RESTA 引き違い窓用網戸
理由:1mm単位でオーダー可能で、既製品では取り付けが難しかった窓にも取り付け可能” - ダイソーの網戸変え用防虫網がおすすめ。実家の網戸をこれにしたが、安いし、虫がつきにくいのでコスパ最強です。
- LIXILの横引きロール網戸がおすすめです。窓だけでなく玄関扉にも取り付けることができ、横開きであまり力を入れずに開閉ができます。
- 「網戸 フリーサイズ網戸 ブロンズ 28-30」です。引き違い窓用で、ねじを回すことで上下の高さの調節も可能です。ネットの張替えもしやすく外れにくいことや、強風でも外れにくいロックが付いていて小さな子供などがいても開いてしまう心配がないです。
- マグネット網戸カーテンがおすすめです。取り付けが簡単なので女性でも付けられる所がおすすめです。
- “グラスファイバーネット
オススメ理由は、繊維がグラスファイバーなので燃えにくい難燃素材である事。丈夫で破れにくい。”
LIXIL派が多い↓
終わり。
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