本記事ではスプレー缶の穴あけの代替品、代わりに使えるもの、のおすすめを紹介します。
急にスプレー缶の穴あけがないときに参考にしてください。
スプレー缶の穴あけの使い方は?必要機能や使うタイミングを解説
まずはスプレー缶の穴あけとは何か、そして使い方はどんなかを簡単に解説します。
これ↓
元商品の解説↓
- 使用後のスプレー缶を挟んで握ることで穴が開きます。ないとゴミ回収時に潰れてガスが噴射し、引火する可能性があります。
- 100円均一の商品ですが、二つ付いている刃を一つは缶に固定する傍ら、もう一つの刃で缶に穴を空ける仕組みでうす。缶のガス抜きが完了している状態で行います。そうしないとゴミ収集の際に爆発する危険があると思われます。
- 空になったスプレーを捨てるときに用います。ないとごみ作業員が怪我をしたり収集車が破損したりします。
スプレー缶の穴あけの代わりになるもの、代用品のおすすめまとめ
ではさっそく見ていきましょう。
アイスピック
まずはアイスピックです。
使い終わったスプレー缶に対して垂直に突き刺します。握って穴を開けずに刺して穴を開けます。
使ってみた感想は以下の通り。
コツがいりますが、スプレー缶を足で抑えて穴を開けます。穴が開くとガスが出るので屋外でやることをおすすめします。
工具箱の中に入っていそうな普通の釘
続いては工具箱の中に入っていそうな普通の釘です。
上記の既製品との違いは、まず缶を床に固定する必要があり、その状態で釘を金築などで打ち付けます。使い勝手を比較すると、既製品はまず一回で穴が空くのに対して、代用では何度か釘を打ち付ける必要があること、缶を滑らないように固定するのが大変なことです。
使ってみた感想は以下の通り。
下でも触れますが、釘やらはさみやらで穴を空けるのと比べて、まず失敗することなく一発で空くので気持ち良いです。
マイナスドライバー
続いてはマイナスドライバーです。
空になったスプレー缶に穴を開けます。勢いよく缶にぶつければ穴を開けることができます。
使ってみた感想は以下の通り。
穴あけがなかったのでマイナスドライバーを使いましたが、手にぶつけて怪我をしたことがあります。
工具ドライバー
続いては工具ドライバーです。
アイスピックと同じで突き刺します。こちらもスプレー缶を固定し、突き刺します。奥外でやることをおすすめします。
使ってみた感想は以下の通り。
マイナスドライバーで穴を開けたことがあります。簡単に開けれるので、専用の穴あけがないときは使うようにしています。
なるべく頑丈なはさみ
続いてはなるべく頑丈なはさみです。
はさみの指を入れる部分二か所を開いた状態にして、片方の刃先を缶に打ち付けます。釘を使うよりさらに時間がかかるので本当に最終手段ではあります。
使ってみた感想は以下の通り。
当たり前ではありますが、スプレー缶はアルミではなくスチール缶で出来ており、そのため堅いので結局、はさみの刃先で穴を空けることはできませんでした。ポイントが定まらず、缶を支えている自分の手に刃を打ち付けてしまいそうだったので、すぐにこのやり方はやめました。
キリ
続いてはキリです。
キリを押し当てて回しながら、空になったスプレー缶の底の凹んだ部分に穴を開けていきます。
使ってみた感想は以下の通り。
穴を開けることができましたが、穴開けを使用するときと比べて時間がかなりかかりました。
スプレー缶の穴あけの正規品の買える場所、販売店とおすすめブランドまとめ!
本記事で紹介した代用品が全てない場合には、スプレー缶の穴あけを購入しましょう。
買える場所
買える場所としては、
100均
ホームセンター
などがオススメです。
おすすめブランド
また、ネットで購入するのも種類が多くて選び放題。
時間に余裕がある際は検討ください。
その場合のおすすめブランドは以下の通り。
- ダイソーです。スプレー缶を潰す頻度はそんなに高くないので、百円均一ショップで購入します。壊れてもまた買えばよいので、気軽な交換できます。
- 「ガス抜きプッチン」という商品名のものです。理由は缶切りのように、一つの刃をスプレー缶の淵底に引っ掛けることで安定感がある状態で、なおかつ力要らずで安全に穴を空けられるからです。
- ダイソーのガス抜き。缶を挟んで力を入れずに穴を開けられるから。
終わり。
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