本記事ではお風呂の蓋の代替品、代わりに使えるもの、のおすすめを紹介します。
急にお風呂の蓋がないときに参考にしてください。
お風呂の蓋の使い方は?ないとどうなる?
まずはお風呂の蓋とは何か、そして使い方はどんなかを簡単に解説します。
これ↓
元商品の解説↓
- 湯船に水をはり沸かした後に、湯けむりが出ないよう上から被せます。普段お湯がない場合には必要がありませんので片付けておきましょう。入浴するためにお湯をはった状態で蓋をしない場合、お湯が冷めるまで早くなったり湯けむりが浴室に広がる事で水分が壁などに付きカビの原因となります。また、湯船にゴミや虫が入る可能性もあるでしょう。
- お風呂のお湯が冷めないように浴槽にかけておく板で、ないとお湯がすぐ冷めます。
- お湯を張った浴槽の上に渡す。お湯が冷めないようにするとともに湯気が上がるのを防ぐ。
お風呂の蓋の代わりになるものおすすめまとめ
ではさっそく見ていきましょう。
アルミマット
まずはアルミマットです。
キャンプなどで使う、発砲ポリエチレン等が入っているもの。浴槽の形に沿ってカットするか、そのまま乗せるだけです。
水面に浮かせて使用する場合は、要カットです。発砲素材が入ってるので浮きます。
そのまま浴槽に乗せて蓋代わりにするだけでも使えます。保温性があるし使わないときは、畳んだり丸めたり干したりできますし、軽いです。
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アルミホイルを長めに出して、隙間がないようにお湯の上にかけておきます。蓋のほうが繰り返し使用できるのでこれは緊急用です。
使ってみた感想は以下の通り。
追い炊き機能のあるユニットバスで、風呂蓋がついていなかった家に住んでいたときに使用しました。私が使っていたのはわりと薄めだったので、使わないときは浴室の物干し竿にかけていました。蓋をしないよりは冷めにくいので、追い炊きの時間短縮になっていたとは思います。そのまま使っていたので、キャンプにも使って兼用してました。
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温かさがにげていかないのでとてもいいしはばをとらないからいい。捨てるとなっても簡単
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お風呂の蓋が壊れてしまった時に試しにアルミホイルで代用してみました。保温機能はありますがコスパは悪いですね。
ビニールシート(レジャーシート)
続いてはビニールシート(レジャーシート)です。
そのままレジャーシートを湯槽に張って、お湯の保温をすることが可能です。また、かさばらずに使えるため便利です。
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100均で手に入りコスパが良い。カビは生えないが、万が一カビが発生したら捨てて、また新しいものに買い換えれば良い。
使ってみた感想は以下の通り。
お風呂の蓋が壊れた時にレジャーシートを活用することは出来ないものかと家族で相談して、使用してみたことがありました。災害でもレジャーシートの活用の幅が広いため、あると便利だと感じたものです。
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防災対策のテレビで見て、ちょうど浴槽のサイズよりひとまわり小さなレジャーシートがあったため実践してみました。平日は私と子供が先に入り、1時間後に帰宅した主人がお風呂に入っているのですが、追い炊きの時間がいつもより短く済むので節約になります。
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お風呂の大きさが市販のサイズと少し違っていたので、レジャーシートを畳んで調整しました。
プラスチックダンボール
続いてはプラスチックダンボールです。
お風呂のサイズを測ってプラスチックダンボールをカッターで切ります。断面に養生テープを囲って貼り、剥がれ対策で先程貼った養生テープの部分の端に少し被るようにまたテープを貼ります。それを3回、全方位で表裏両面やったら出来上がりです。
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100均とかにもうっていて、どこにでもあるのがいい。安く買えるところや魅力的である
使ってみた感想は以下の通り。
夫とまだ付き合っていて同棲を始めた頃、あまりお互いお金がなく、お風呂の蓋がなかったので、何か代わりになる物を家の中で探して見付けたのがプラダンでした。夫が、ミニ四駆のコースを作るのにまとめ買いしていたのを1枚もらい作りました。
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引っ越してお風呂の蓋がなく、買うのもなと思い使った。違和感もなく温かさも残って良かった。
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風呂蓋がなかった賃貸に住んでいたときに、ホームセンターでプラダを買って使ってました。乳白色のプラダンだったので圧迫感もなく軽くて便利でした。
梱包材(ビニールのプチプチ)
続いては梱包材(ビニールのプチプチ)です。
たまたま家具を買った時に巨大なプチプチが手に入ったので、捨てる前にお風呂の蓋として使ってみました。一回使って捨てましたが、保温効果はそれなりにありました。
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発泡スチロールもそのまま蓋として使います。お風呂の蓋より軽いので、お年寄りの方でも楽だと思います。
使ってみた感想は以下の通り。
ソファを購入した際に、巨大なプチプチに包まれてきました。捨てる前になにか遊べないか考え、お風呂に浮かべて子供が浮くか実験してみました。17キロの男の子で当然浮く事はなかったですが、その後お風呂に入る主人を驚かせようと、蓋がわりにしてみました。
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発泡スチロールの蓋は保温効果があると聞いて使ってみましたが、そんなに効果はなく残念さした。
車のサンシェード
続いては車のサンシェードです。
車で使っていたサンシェードを浴槽にお湯の上にのせて、お風呂の蓋代わりにする方法です。
使ってみた感想は以下の通り。
プラダンをお風呂の蓋として利用していたのですが、養生テープが剥がれてきてしまうため、他に何かないかと家の中を探していたら、クルマのサンシェードがあったので、夫に冬場は使わないので貸してもらいました。1度浴槽の中のお湯の真上にのせて使ってみると保温効果がありました。それからは、お風呂のお湯を張る際に浴槽にサンシェード入れて、追い焚きする際にお湯の上にサンシェードをのせるようになりました。使った後は、タオルでさっと拭き脱衣所に置けるので楽ですし、カビは生えないし軽いのでとても使いやすかったです。
大きめのポリ袋
続いては大きめのポリ袋です。
お湯と浴槽の淵の表面に貼り付けるように使うと蓋がわりになります。使い勝手は、ポリ袋はお湯に浸ってビチャビチャになりますが、蓋はそれほどでもありません。
使ってみた感想は以下の通り。
応急的にポリ袋を使ったところ、お湯の温度が下がるのを少し防ぐことはできましたが、お湯でビチャっとなって再利用するにはわざわざ干さなくてはなりませんでした。
段ボール箱
続いては段ボール箱です。
使う時は45Lのビニール袋に入れたり、入らなかったら表面をビニール袋で覆った上で浴槽の上に被せます。紙なのでそのまま浴槽の上に乗せると水分を吸って変形する恐れがあります。
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浴槽の上に網戸を渡し、その上から段ボールを被せます。ダンボールが浮いてしまう場合は重しを乗せます。
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折りたたんで強度のある段ボール(浴槽の短い方の辺の長さより長くなる)を2~3個用意し浴槽の上に並べる。
使ってみた感想は以下の通り。
お風呂の蓋を捨ててまだ新しいのを買っていない時に段ボール箱を使いました。ビニール袋に入れずに使ったので水分を吸って気持ち悪いことになりました。
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段ボールは紙で水分を吸うため当然使い捨てとなりますが、保温効果は高く一晩は十分にいけます。
木の板
続いては木の板です。
適当な木の板をお風呂の蓋代わりに浴槽の上に置くだけです。湿気を吸い取るのでずっとは使えない。
使ってみた感想は以下の通り。
やはりちゃんとしたお風呂の蓋を使用したほうが良いと思いますが緊急用なら十分です。
防災保温シート
続いては防災保温シートです。
風呂釜に非常用保温シートをかぶせ、四隅に捲れないようにオケなどを置き、固定する。
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アウトドアに便利なシートですが、蓋の代わりになります。湯船のサイズより大きければ問題はないです。使い方は通常の蓋と同じく被せるだけですが、板の様に平らではありません。隙間が出来ないように端に重しを置くと良いと思います。使い勝手としては軽さもあり扱いやすいですが、その場しのぎな感じです。全体に重しを置くことはできませんので、どうしても隙間が出来てしまいます。
使ってみた感想は以下の通り。
使っている最中は設置のしにくさ以外あまり問題はおきませんが、使った後の処理が面倒でした。
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いつも使用している蓋が壊れてしまい、探した結果保温シートを使いましたが以外と代用出来るものだと思いました。お風呂用ではありませんので、その後の手入れが面倒で大変でした。シートについた水を拭くなどして、余計な洗濯物が出てしまい雨の日のアウトドアを思い出しました。
バスマット(お風呂場の洗い場に敷くマット)
続いてはバスマット(お風呂場の洗い場に敷くマット)です。
本来はタイルなどの寒さや滑らないようにと使うものであるが、保温力を考えると湯槽のお湯に浮かべるだけでも効果は同じだと感じる。
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使い方としてはただそのまま浴槽にかぶせるだけです。衛生目で言えば使う前に洗った方がいいと思います。
使ってみた感想は以下の通り。
たまたま、蓋がなく、実家で試しに使ったことがあるのですが、しっかりとした厚みもあるため、使いやすく保温力もあり良かったことを思い出しました。
お風呂の蓋の買える場所と販売店、ブランドのおすすめまとめ
本記事で紹介した代用品が全てない場合には、お風呂の蓋を購入しましょう。
買える場所としては、
- ニトリ
- ホームセンター
- Amazon
などがオススメです。
また、ネットで購入するのも種類が多くて選び放題。時間に余裕がある際は検討ください。
終わり。
◆ニトリ派
- ニトリとか、ホームセンターで買うのがおすすめ
- ニトリがおすすめです。金額が安いから購入しやすいと思います。
- カビたら捨てるのがいちばんです。カビ取りで除去してむち、しばらくするとまた同じ場所にカビは生えてしまいます。我が家はニトリで安いものを買い、2年くらいで買い替えています。
- 基本的には使用している浴槽メーカーがだしている製品が、形もピッタリなのでおすすめです。それか、ニトリの「組み合わせ風呂フタ」です。購入しやすいし、シンプルなので掃除も簡単だし、立て掛けておいても圧迫感はありません。ジャバラタイプや折りたたみタイプは、掃除が大変なのでおすすめしません。
◆パール金属
- パール金属風呂ふたシャッター式 安くて軽いです
- パール金属 風呂 ふた シャッター式 ホワイト 安くて、サイズが選べるところがおすすめです。
◆その他のおすすめ
- カインズホーム保温組み合わせ風呂フタ M12凹凸がなく洗いやすい
- ケィマック シャッター風呂ふた・馴染みのあるシャッター式で好みのサイズに調整でき、丸める事で置場のスペースが小さく済みます。 また、ポリプロピレン製でカビがつきにくのと、耐久性が高い上に軽く扱いに困りません。
- 木製の風呂蓋でヒノキの木の板のものがおすすめです。木製の風呂蓋でも繋がっていると、洗う時板と板の間にカビが生えて掃除しづらいので、私は板にしています。板の場合だと掃除しやすいのでおすすめです。木製の風呂蓋だとタオルを濡らしてぬめりやカビを擦りながらお湯を当てればいいので楽ですし、お湯を当てながらタオルで擦るとヒノキの香りがお風呂の中に広がって落ち着くので、私は浴槽に浸かる前に掃除し、その後浴槽に浸かりながら香りを楽しんでいます。
- TOTO 風呂ふた シャッター式 巻きふた EKK709W4両端に持ち手が付いているのでレアだと思います。今まで四角いものをそのまま置くタイプ、巻いて収納できるタイプ、畳んで収納できるタイプと使いましたが、巻いて収納出来て、かつ持ち手が付いているものは初めて見ました。ちょっとどこかに引っかけたりすることができるので便利そうです。
- メーカー:ミエ産業製品名:風呂ふた 組合せ式 アルミ Ag抗菌防カビ対策として銀コートがされているので掃除が非常に楽です。風呂のカビに悩まされた経験があるなら重要な要素だと思います。
- フェイヴァAg銀イオン風呂蓋理由:抗菌の風呂蓋であり、清潔に使うことが出来る為。
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