月世界と似たお菓子、代用品のおすすめまとめ！

月世界は、富山県を代表する干菓子です。

明治30年（1897年）創業の月世界本舗が製造・販売しています。

新鮮な鶏卵と最上級の和三盆糖、寒天に、白双糖を煮詰めた糖蜜を合わせ、乾燥させて作ります。

暁の空に浮かぶ淡い月影を思わせる上品な白色で、サクッとした食感のあとは口の中で静かに溶けて甘さがじんわりと広がる独特の味わいです。

日本茶はもちろん、ブラックコーヒーとも相性が良く、おやつのお供にぴったりです。

富山県内の土産物店やスーパーで購入できるほか、月世界本舗の公式サイトや各種オンラインショップでも購入可能です。

立山雪渓は、和三盆糖や寒天、卵白を使用した富山の干菓子です。

製造・販売は雪渓本舗宝屋。

日本三霊山「立山」の雪渓にちなんで作られました。

発売から50年以上のロングセラーを誇る商品で、全国菓子大博覧会で2度の受賞歴がある銘菓です。

上品な甘さと口どけの良さが特徴で、和洋問わずお茶請けや、贈答品にもぴったり。

富山県内の土産物店やオンラインショップで購入可能です。

岡の雪は、大分県竹田市の老舗和菓子店、但馬屋老舗が製造する干菓子です。

和三盆糖や寒天、卵白を使用し、上品な甘さと軽やかな口どけを特徴としています。

初代但馬屋幸助と親交のあった田能村竹田先生の生誕140年を記念して創製されました。

南国・岡の里（現・竹田市）に降る雪が淡く消えていく様子を表現しています。

但馬屋老舗の店舗やオンラインショップで購入可能です。

真味糖（しんみとう）は、長野県松本市に本店を構える老舗和菓子店、開運堂の代表的な銘菓です。

大正中期に考案され、昭和初期の茶会で裏千家十四代淡々斎宗匠から「真味糖」と命名されました。

それ以来、信州を代表する格式ある銘菓として広く知られています。

材料に上質な砂糖、蜂蜜、鬼くるみなどを使用し、食感は和風ヌガーともいえる独特なもの。

断面の鬼くるみが歌舞伎の隈取化粧に似ていることから、当初は「歌舞伎くるみ」の名で販売され、東京の歌舞伎座でも取り扱われていました。

松本市内の開運堂各店舗や、ながの東急百貨店などで購入可能です。

開運堂の公式オンラインショップでも取り扱いがあるので、全国からお取り寄せが可能です。

紅葉狩（もみじがり）は、信州は長野の老舗和菓子店、卯月堂が製造・販売する銘菓です。

戸隠の鬼女紅葉伝説にちなんで名付けられました。

主な材料は蜂蜜とくるみ。

口当たりの良い上品な甘さの短冊型の半生菓子です。

くるみの香ばしさも加わった風味豊かな味わいで、お茶席用のお菓子や贈答品として広く利用されています。

賞味期限は、夏季（6月～9月）は製造日より2週間、冬季（10月～5月）は1ヶ月間となっています。

長野県内の土産物店やオンラインショップで購入可能です。

くるみの初恋は、長野県東御市にある老舗和菓子店、御菓子処花岡が製造・販売する口溶けの軽いメレンゲ菓子です。

東御市は日本一のくるみの生産地。くるみの初恋は、この地元産のくるみを、丁寧に泡立てたメレンゲにたっぷり混ぜ合わせ、職人が一つひとつ手作業で丸めて焼き上げています。

形や大きさにばらつきがあるので、手作りの温かみを感じることができるお菓子です。

口に入れると、メレンゲの優しい甘さとくるみの香ばしさ、ほろ苦さが広がります。

御菓子処花岡の各店舗やオンラインショップで購入可能です。

ふるさと納税の返礼品としても入手可能です。

日持ちは冬季（10月～5月）で30日間、夏季（6月～9月）で21日間です。

• 月世界本舗（直売店）
• 百貨店
• 富山県いきいき物産館（有楽町店・日本橋店）
• 富山駅内（とやマルシェ・おみやげ処富山）
• 富山空港売店
• 富山県の土産物屋
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