ヘゴ板の代用品、代わりになるものおすすめまとめ！

ヘゴ板とは、ヘゴというシダ植物の幹を加工した板のことです。

ランなどの着生生物の栽培や、爬虫類・両生類の床材などに使われます。

ヘゴ板の代用品として使用するには、植物の根が絡みやすい繊維質で、水はけがよい素材であることが必要です。

鉢底ネットは、植木鉢の底に敷いて水はけを良くしたり、土の流失を防ぐネットです。

水苔は湿地に生息する苔の一種で、保水力や通気性に優れているため蘭の植え込み材料としてよく使われます。

板状や筒状に形作った鉢底ネットの中に、水苔を詰めれば、ヘゴ板の代用品として使用できます。

鉢底ネットの固定には結束バンドが手軽で便利です。

100均や園芸用品店で購入できます。

焼杉板とは、杉の板を焼いて炭化させたもので、外壁材として使用される素材です。

表面が炭化していることで腐食や虫外に強いのもメリットです。

杉の板をバーナーで焼いて作ることもできますが、完成品はホームセンターで購入できます。

コルク樹皮とは、コルク樫というブナ科の常緑樹の樹皮のことです。

ワインのコルク栓と似た材質なので、カッター等で好きな形にカットすることができ便利です。

コルクは通気性や排水性が良く、自然な風合いがおしゃれでインテリアになじみます。

コルク樹皮に植物を乗せたら、針金や糸で固定して使用します。

大型の雑貨店やネットで購入できます。

ワイヤーメッシュとフォトフレームの枠を組み合わせたものは、ヘゴ板の代用品として使用できます。

メッシュにたくさん空いた穴で通気性がよく、植物を固定しやすいのもメリットです。

ワイヤーの周りにフレームが縁取っていることで、インテリアの一部として部屋になじみ、おしゃれに見えます。

100均やホームセンターで材料を購入できます。

海辺などで拾ってくる流木は、ヘゴ板の代用品として使用できます。

それぞれ形の違う個性を生かして植物を着生させれば、自然でおしゃれなインテリアになります。

ただし、虫などが付いている心配があるので、使用する前に水につけしっかり洗浄・乾燥することが大切です。

ホームセンターで購入できます。

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