本記事では書道バッグの代替品、代わりに使えるもの、のおすすめを紹介します。
急に書道バッグがないときに参考にしてください。
書道バッグの使い方は?必要機能や使うタイミングを解説
まずは書道バッグとは何か、そして使い方はどんなかを簡単に解説します。
これ↓
元商品の解説↓
- 小学校入学後、授業で使うので習字道具一式を揃えてください。と学校から言われました。
- 書道専用バッグは、その機能として道具がバラバラにならずに収納できる、中は撥水加工がしてあり汚れも拭き取れる、などのメリットがあります。お子さんがいる家庭では中学校、もしくは高校まで書道の授業がありますし、大人の手習いで書道をされる方も使うと思います。上記に上げたメリットを考えると、やはり汚れ、中身の散乱などの不都合が挙げられます。以外に小道具が多い、文鎮などは重さがあることを考えると、中身のばらつきによってガチャガチャと音が鳴り、雑音のデメリットも生まれると思います。
- 書道に使用する細々とした道具をまとめて持つことができなくて不便。
書道バッグの代わりになるもの、代用品のおすすめまとめ
ではさっそく見ていきましょう。
- ビニール加工生地の手提げバッグ
- 無印良品のポリエステル買い物バッグ
- A4サイズの入る手提げ袋
- A4サイズの書類などが入る軽量な布製のバック
- 風呂敷で包む
- 100均のパソコンケース
- 大きめの100均のプラスティックケース(ファイル)
- 帆布のトートバッグ(A3以上の大きなもの)と、クリアファイル数枚もしくはジャバラタイプの書類ケース
- 手持ちのあるビニール袋
- トートバッグ+ジップロック
ビニール加工生地の手提げバッグ
まずはビニール加工生地の手提げバッグです。
ビニール加工記事を使い、トートバッグを作る要領でさくせしました。ビニール加工生地で作ったので、墨汁による汚れもさっと拭けるので既製のものより綺麗に使えます。
使ってみた感想は以下の通り。
中の習字道具も取り出しやすく使いやすいようです。他の子は無地のバックなので好きな柄のバックで作ったので、本人も気に入り。一目で自分のものだとわかって良いと言っています。
無印良品のポリエステル買い物バッグ
続いては無印良品のポリエステル買い物バッグです。
お買い物バッグで中は保冷バッグになっています。ある程度のクッション性と、水気の汚れは拭ける、バッグ自体が軽い、見た目が黒で汚れが目立たない、などのメリットがあります。
ファスナーもついていますので、バッグから中身が飛び出したり、ものを失くす心配もありません。
中身はクリアファイルに硯、文鎮など、小物をそれぞれ分けて入れれば、バラつかず、雑音も防げます。汚れも拭き取れます。
使ってみた感想は以下の通り。
長年使っていた子供の書道バッグが破れてきたので、代わりのもの1を使ってもたせました。
私は、クリアファイルを真ん中で両面テープで留めてジャバラにして立てて小道具をそれぞれいれました。
手入れもしやすく、便利です。値段もお手頃で良かったです。
A4サイズの入る手提げ袋
続いてはA4サイズの入る手提げ袋です。
A4サイズの入る手提げ袋であれば学校や教室で使う道具が全部はいるから。100円以下で買うことも出来るし、簡単に作ることも出来る。子供が雑に突っ込んでも散らからないし、汚れたらすぐに交換がきく。好きながらのバックを選べる。
使ってみた感想は以下の通り。
お習字教室に通っているときに使っていたのが、家にあった祖母の作ったA4サイズの入る手提げ袋だったから。
A4サイズの書類などが入る軽量な布製のバック
続いてはA4サイズの書類などが入る軽量な布製のバックです。
A4サイズで何も仕切りなどがないバックであれば、まず、半紙や下敷きを置きます。
その半分の位置までに硯ケースを置いてから、残り半分の半紙と下敷きを硯ケースの上にかけ、持ち上げ、そのまま一式バックの中に入れることができます。
筆巻と硯を入れる特定されませんが、隅や硯ケースの上に乗せれば、問題なく使えます。
使ってみた感想は以下の通り。
何より、書道バックより多く入れられること。また軽いということ。この2つに感動したことがあります。
風呂敷で包む
続いては風呂敷で包むです。
書道に使用する道具をひとまとめにしてぎゅっと縛って使用。見た目も和風で書道にぴったり。
使ってみた感想は以下の通り。
なるべくバラバラにならないよう、道具を重ねる必要がある。また、墨で汚れたものはビニール袋などに入れる。
100均のパソコンケース
続いては100均のパソコンケースです。
色も黒なので墨汁の汚れが気になりません。また、しっかりチャックも閉まるので安心して使えます。
使ってみた感想は以下の通り。
近くの習字教室に習い始めた頃に、道具を買い揃えると勿体無いので何か良いものはないかな?と探していた時に自宅にあった使っていなかったパソコンケースを試しに使ってみたらピッタリだった。
大きめの100均のプラスティックケース(ファイル)
続いては大きめの100均のプラスティックケース(ファイル)です。
安価で汚れたらすぐに交換が可能で、プラスティックなので中が見えて何が入っているか分って整頓するときに楽。
使ってみた感想は以下の通り。
物をすぐに無くしてしまう子供なので中身がすぐに何が分るプラスティック製のものが便利だった。
帆布のトートバッグ(A3以上の大きなもの)
続いては帆布のトートバッグ(A3以上の大きなもの)と、クリアファイル数枚もしくはジャバラタイプの書類ケースです。
帆布なので、丈夫です。おしゃれですし、中身は代わりのもの1同様クリアファイルを使えばばらつきを防げます。
ただし、帆布はバッグ自体が重い、撥水加工などしてないと汚れが染み込んで目立つなどのデメリットがあります。
拭いてもきれいにはもちろんなりません。帆布も使用可能なバッグ用防水スプレーをしますが、気休めです。
使ってみた感想は以下の通り。
帆布トートバッグはとにかくバッグ自体が重いのと、たまたま白を使っていたため、やはり汚れが目立ちました。
それでも良いと思って使っていましたが、ファスナーがついておらず、中身が丸見えで、しかも横に倒したときにこぼれ出すというデメリットを発見しました。
これがなかなかに使いづらいと判断し、代わりのもの1に変えました。
手持ちのあるビニール袋
続いては手持ちのあるビニール袋です。
書道バックと違って、それなりに重さのある書道道具が入りますので、千切れる恐れがあります。数回使えばダメになることがおおいです。しかし、良い点もあります。ビニール袋であれば、雨でも濡れる心配が少ないです。
使ってみた感想は以下の通り。
手持ちのところが数回使ったら切れてしまいました。しかし、雨の時には特に濡らしたくない半紙などが入っていますので、中身が濡れにくいことが良い点だと感じました。
トートバッグ+ジップロック
続いてはトートバッグ+ジップロックです。
頑丈な布でできたトートバッグを書道かばんの代わりとして使用。硯はジップロックに入れてバッグのポケットに入れて、筆はキャップが取れないよう注意して入れる。
使ってみた感想は以下の通り。
書道鞄が壊れたので、急遽家にあったトートバッグで代用。頑丈な布でできているので、文鎮や硯といった重いものを入れても問題なかった。
書道バッグの買える場所、販売店まとめ
本記事で紹介した代用品が全てない場合には、書道バッグを購入しましょう。
買える場所としては、
- ネット
- 呉竹
などがオススメです。
また、ネットで購入するのも種類が多くて選び放題。時間に余裕がある際は検討ください。
終わり。
- 呉竹が1番いいと思います。子供用から大人用までデザインも幅広く取り揃えているからです。お値段ももちろん高いものは高いですが、お手頃なものもあります。
- モリベクリエーション 書道セット 書道道具とカバンがセットになっているもの。スタイリッシュでカッコ良い。
- 呉竹 書道セット。学校指定として一番シンプルで値段も手頃な物があるから。
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