MIDIキーボードはピアノの代わりに使える?代用品の評価と理由を聞いてきた!

"ピアノをMIDIキーボード で代用するのはあり?なし?"

「ピアノをMIDIキーボードで代用する」についてのアンケート調査を実施し、その結果とそれぞれの評価の人のコメントを紹介します。

また、合わせて代用として使う際のコツや注意点などについてもまとめました。

ピアノって、もしかしてMIDIキーボードで代用できないかな・・?

と考えている方はぜひ参考にしてください。

ではさっそくみていきます。

目次

ピアノの代わりにMIDIキーボードを使うのはあり?なし?アンケート結果を公開

まずはアンケート結果を見てみましょう。

クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。

"ピアノをMIDIキーボード
で代用するのはあり?なし?"のアンケート結果表
項目票数
代用としては絶対使えない0
代用として使えない2
ふつう・どちらとも言えない1
代用としてやや使える6
代用としてかなり使える1
CrowdWorksにてアンケートを実施

読者アンケートの結果を踏まえると以下の通り。

\平均評価/

0.0
星5つ中の0.0(0人のレビュー)
代用としてかなり使える0%
代用としてやや使える0%
ふつう0%
代用としてやや使えない0%
代用として使うのは厳しい0%

\レビュー/

\絶賛募集中/

あなたの意見をお聞かせ下さい

では続いて、

  • 代用として使えないと思う人
  • 代用として使えると思う人
  • どちらとも言えないと答えた人

それぞれの理由とコメントを見ていきます。

代用として使えないと思う人の理由・コメント・評判

まずは「ピアノの代用としてMIDIキーボードを使えない」と答えた人の理由からです。

とピアノでは鍵盤の大きさや重さがまるで異なるからどちらかというとなし。ただし、使い方によっては使える。(50代女性)

midiキーボードはピアノを弾くまでにmidiキーボード以外の用意するものが多い。その作業が億劫になると思うから。(20代女性)

普通・どちらでもないと答えた人の理由・コメント・評判

続いてはどちらとも言えないと答えた人のコメントです。

使いたい用途によってはありにもなしにもなり得ると思います。ピアノの発表会とかに出るようなしっかりとした演奏をする場合、midiキーボードでは、強弱のつけ方等は表現できないと思います。逆に、初心者の方で単純にピアノで遊んだり、指の練習をしたいというときにはmidiキーボードであれば鍵盤は重くないので、最適かなとも思います。また、midiであれば録音もできるので、練習にはピッタリだと考えます。(30代女性)

代用として使えると思う人の理由・コメント・評判

続いては「ピアノの代用としてMIDIキーボードが使える」と感じた人のコメントです。

コンパクトなキーボードではあるものの12和音まで音を奏でることができるので、ピアノ代わりにする事が可能です。(30代女性)

本物のピアノと鍵盤のタッチやサイズは異なるが、鍵盤の並びとしては同じであり、稽古用としては十分使えると思うから。(40代女性)

タッチ感であるとか、ペダルの有無などないものを上げればきりがないが、実際に使えるのであれば使えばいいと思います。(40代男性)

音大受験や超一流ピアニストの演奏以外の目的で、88鍵でピアノタッチのものであれば、使用する音源次第で実用になると思います。(50代男性)

スピーカー内臓なので屋外でも使えるし、室内においても88鍵タイプもあるのでピアノの代用品として全く問題ないと思うから。(40代男性)

midiキーボード単体では音が出ないのでピアノの代用にはなりませんが、パソコンの音源を利用するなら繋いで使うことができます。(50代女性)

パソコンも、本来手書きで原稿に書いていくものをキーボードでコンテンツにしていくように、手書きにこだわらなくても文章に残せるのと似た感覚があります。スクラッチという方法でレコードプレイヤーがレコードを奏でる楽器となり、ジャンルになったと思います。どのみち目新しさだけならすぐに淘汰されるので、一つのジャンル・楽器として発展する可能性とみて広く使われてよいと思います。  (50代女性)

ピアノの代用でMIDIキーボードを使う場合の注意点は?改善点をまとめた

ピアノの代用としてMIDIキーボードを使う場合のノウハウです。

本項ではピアノを代用する場合の注意点やポイントを紹介します。

注意点・おすすめでないやり方

ダメな組み合わせ、選び方の注意点などは以下のとおり。

アンプに直接接続する使い方は避けた方が良いです。音の表現が悪くなり、ピアノとは程遠いサウンドしかでません。

演奏用にはmidiキーボードは向かないと思うので、あくまでも作曲や編曲などDTMの際に使うべきだと思う。

midiキーボードは鍵盤の数がものによってバラバラ。全てないと途中で音がなくなるので全ての鍵盤あるものをおすすめする。

ピアノを上達させたい場合は、midiキーボードだけで練習していても限界があると思います。

ライトニングの専用ケーブルを使えば、iPhoneや、iPadと直接繋げることができるが、ブルートゥース接続は余りよいイメージがないので使わない周囲でもいない

注意点に関するコメントをもっと見る

実物のピアノタッチはかなり重いので、弾いたときの感覚がペコペコの一般キーボード、またフルスケール88鍵以外のキーボードでは練習にならないと思います。また、ピアノは打鍵の強さによって音の大きさだけでなく、各キーの音色自体が微妙に変わるので、高級な音源を使用するが大切だと思います。

上記と重複にはなるかもしれませんが、ピアノの発表会の練習にはmidiは使用しないほうがよいかと思います。指の練習のみに使うのであれば、最適だと思います。

このキーボード単体では音を出すことはできないので作曲ソフトに接続して使う必要があります。

鍵盤が少ないものはピアノ代わりというわけにいかなさそうなので、目的に応じて鍵盤の数の多いものを使えば良い。

入力した音源を加工する上でサンプルを得るための著作権の知識が必要になると思います。

改善のコツ・おすすめのやり方

改善点は以下のとおりです。

ステレオミキサーを介した使い方がおすすめです。ピアノの音に限りなく近づけたサウンドを発するからです。

リアルに演奏するのであれば、ピアノやピアノに近いキーボード、シンセサイザー。パソコンと繋いでの作業用にはmidiキーボードと使い分けるべきだと思う。

常にパソコンとmidiキーボードを机の上に置いて、すぐ使える状態にしておくと導線が良いと思う。

比較的コンパクトなサイズのmidiキーボードは、携帯しやすいため、外出先で指ならしをしたい時に便利です。

古いシンセでもMIDIキーボードをケーブルで繋げれば音源が使えると聞いたことがある。ビンテージ物でも音出しが可能になる。

代用として使う場合のコツに関するコメントをもっと見る

ピアノタッチのフルスケールキーボード(YAMAHA推奨)で、PCにインストールする音源は、スタインウェイをシミュレートしたPIANO Premier “at first light”などもあります。お好みに応じて組み合わせることにより、グランドピアノの再現も可能なことがメリットです。

指の練習をするのにおすすめです。また、自分の演奏がどのように聞こえているかわかるように録音しておくと、どこを正せばよいかもわかるのでおすすめしたいです。

作曲をする場合においてもキーボードを叩くだけで作曲できるのでかなり便利なアイテムです。

パソコンやタブレットと繋いで、ソフトで音源を準備すれば音が出ます。高品質な音源を用意すれば、安い電子ピアノよりも良い音質にでき、コストを考えればフリーの音源もあります。

MIDIで入力したものは、PCを通しての創作なので、難易度の高い演奏が可能になるかも知れません。

初心者の方はぜひ参考にしていきましょう。

ピアノの正規品のおすすめ、または別の代用品を紹介

最後にピアノの正規品(+別の代用)のおすすめ商品を紹介します。

Roland

まずはRolandです。

midiキーボードの中でも一番ピアノ感はあるのでもしmidiで弾くならこれを選ぶ。

CASIO DTMキーボード GZ-5

続いてはCASIO DTMキーボード GZ-5です。

CASIO(カシオ)
¥4,980 (2023/05/04 13:37時点 | Amazon調べ)

CASIO DTMキーボード GZ-5はとにかくコンパクトなので鍵盤の幅が狭く弾きにくいけれど、小さいので場所を取らない。機能も充実していて価格も手ごろなのでビギナーさんにおすすめ。

YAMAHAクラビノーバシリーズ

続いてはYAMAHAクラビノーバシリーズです。

一般的にはグランドピアノを自宅に置くのは現実的ではありませんが、YAMAHAクラビノーバシリーズは生ピアノの究極的再現を狙った妥協のない電子ピアノだと思っています。またPCとの組み合わせでなく1つの楽器として完成しているので設計当初からベストなチューニングがなされていると考えられます。

エレピアンでピアノの代用をする

続いてはエレピアンでピアノの代用をするです。

デジタルピアノである「エレピアン」は、本物のピアノの鍵盤に近いタッチで演奏ができるのが魅力です。

CASIO(カシオ) CDP-S300

続いてはCASIO(カシオ) CDP-S300です。

電子ピアノなので、単体でピアノのようにつかうことができますし、midiキーボードとしてパソコンにつなぐこともでき、しかも低価格で良い。

まとめ

以上がピアノをMIDIキーボードで代用する場合の評判とおすすめの使い方、そして代用の紹介でした。

ピアノとMIDIキーボードに対する理解が深まれば幸いです。

本サイトではさまざまな商品の「代用品」を調査しています。

「これってどうなんだろう…?」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

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