本記事ではペンチの代替品、代わりに使えるもの、のおすすめを紹介します。
急にペンチがないときに参考にしてください。
ペンチの使い方は?必要な機能を解説
まずはペンチとは何か、そして使い方はどんなかを簡単に解説します。
これ↓
元商品の解説↓
- ペンチは、番線やワイヤーなどを加工、切断するための工具です。必要な機能は、挟む、掴む、切るを行ええること、無いと別々の工具を使う必要がある。
- 使い方としては、疲れた際や人を待つ際などに腰をかける。必要な機能は腰をかける部分と背もたれの部分が必須。ないと疲れた際休憩できないと言った不都合がある。
- ダイニングチェアとして壁際に置いて使う。背もたれは必要。背もたれはないと快適に座れないから。
ペンチの代わりになるものおすすめまとめ
ではさっそく見ていきましょう。
ニッパー
まずはニッパーです。
これは切ったりするのに必要でそれの代わりになる物です。ニッパーはペンチと似ている部分が多いので同じ使い方ができます。
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電線もしくはプラモデルのプラスチック部分の切り落とし等に有効です。ただし曲がったものを直すのには使えません
ニッパーは配線等を切断する時に使用します、ペンチと違い物を掴んだり挟んだりするのが少し難しく思います。
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ペンチの切る機能を代用できるのがニッパー。ペンチと形状は似ており挟むこともできるが、力を入れすぎると物が切れてしまうので注意が必要。同じように切る機能を代用できるものとしてはハサミがあげられる。
使ってみた感想は以下の通り。
ニッパーは似たような工具なので使いやすいです。挟むのには向いていませんが硬いものを切るなら代用可能です。
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子供の頃ミニ四駆が流行っていた時期があり、組み立てようとしたときにニッパーがないため代わりにペンチを使っていました。
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機械修理作業等で使用するときはサビや刃が欠けていない物を使用するようにしないと、いざ切断する時に出来なかったり困難だったりしました。
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ペンチとニッパーの形状が似ているため、どっちがペンチでどっちがニッパーなのか区別がつかなかった時期があった。
ハサミ
続いてはハサミです。
ハサミの持ち手部分に突起があるものを使用し挟み込む事で加工や硬い蓋を開けられます。ペンチと違ってコツがいり力のかけ具合が難しいですが、慣れればペンチより可動範囲が広い分大きい物にも対応でき重宝します。
使ってみた感想は以下の通り。
キーホルダーを作成するときにペンチが家になく、取り敢えずと思いハサミを使いました。初めは難しく中々加工が出来ず苦労しましたが、次第にコツがわかってきて完成。出来映えはいまいちですが、これも1つの個性として良かったと思います。
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少し硬いものや針金などをペンチで切りたかったがなかったのではさみを使って切った。なんとか切れた。
ピンセット
続いてはピンセットです。
こちらは挟む場合の代用品として使えます。少し力はいりますが挟んで整えたりはできます。
使ってみた感想は以下の通り。
どうしてもない時に手元にあったピンセットを試したらうまく出来たので代用品として使えます。
プライヤー
続いてはプライヤーです。
挟む、つかむ、切るなどができ、テコの原理を使って力を加えることができる。大きいものに向いてる
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ペンチと形が近く物を挟んだりつまんだりする時等に使用します、ペンチの様に切断能力はありません。
使ってみた感想は以下の通り。
基本的にペンチと同じ用な使い方ができるので、細かい作業じゃなければスムーズに使えます
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ペンチが手元になくプライヤーを使用していたのですが、切断もしなければいけない時に不便に思いました。
ラジオペンチ
続いてはラジオペンチです。
ペンチほどの強度はありませんが細いワイヤーの加工や切断ならラジオペンチでも代用可能です。
使ってみた感想は以下の通り。
ペンチでは細かい加工がやりにくい制御盤の地下ピットでの配線加工に使用するのにラジオペンチを使いました。切断能力や掴む力はペンチには及びませんが、細い先端はケーブルの加工にもってこいでした。
爪切りの持ち手
続いては爪切りの持ち手です。
持ち手部分の動きを利用します。場所が狭くつるつるしていたり、湾曲しているものもあるなど設置が難しいですが、加工したい物が滑らない様にテープ等で固定するとやり易いです。出来れば飾り付け等無いシンプルな詰めきりがあると良いかと思います。一気に力を入れるのではなく、様子を見ながらゆっくりと加えると上手く可能性大です。
使ってみた感想は以下の通り。
爪を切っているとき、ふと持ち手を見てこれは使えるのではと感じ試してみました。以前代用したハサミは力を加えるのが難しかったですが、爪切りの方が楽で以外に使えると思います。あくまでも代用でその場しのぎですので、ペンチには叶いませんが無いよりはましでしょう。
ウォーターポンププライヤー
続いてはウォーターポンププライヤーです。
掴んで、加工することは出来ますが、切断が出来ないので別にバンセンカッターやニッパーを用意する必要があります。
使ってみた感想は以下の通り。
足場板の結束をするために番線を縛るのにペンチがなかったのでウォーターポンププライヤーで縛りました。
トング、クリップ
続いてはトング、クリップです。
ペンチの挟む機能を代用するために用いることができるのではないか。切ることはできないが、切るための代用品を用意できれば効果を発揮できる。他にもプライヤーやクリップなども代用品としてあげられる。
使ってみた感想は以下の通り。
トングは若干サイズが大きめなので細かな作業をする際には不向きであるが、プライヤーやクリップは多種多様なサイズが揃っているので使い分けると尚良い。
ペンチ正規品のおすすめブランドと買える場所、販売店まとめ
本記事で紹介した代用品が全てない場合には、ペンチを購入しましょう。
買える場所としては、
工具屋
ホームセンター
Amazon
などがオススメです。
また、ネットで購入するのも種類が多くて選び放題。時間に余裕がある際は検討ください。
- ハタヤのペンチがオススメです。値段は張りますが、大体の電気屋の職人が使っているので間違いないと思います。
- キャプテンスタッグ キャンプ用品 ベンチ CS アルミ背付 グリーンM-3882他の類似品と違い肘掛けの部分が木でできているため、木目が綺麗だからです。
- 大川家具 GART ベンチ コルク 110cm幅座り心地もよくて高級感もあるから。
- メーカー名:フジ矢理由:長年培ってきたノウハウがあり、多種多様なペンチが揃っている。
- エンジニア。いろいろな種類がでていて、細かい作業もやりやすい。
- フジ矢の標準ペンチがおすすめです。先端がギザギザになっていて物を掴みやすく、ずれにくいのもあります。切断機能も備えておりDIY等で欠かせません。フジ矢はペンチを主力としているブランドですので、使い勝手もよく安心して使えます。
- エンジニアのネジザウルスRX本格的なペンチで使い勝手が良いし頑丈なのでおすすめです。
- タミヤ(ミニ四駆で使うタイプの小さいサイズ)のペンチです。最近は小さくても強度が高く、また小さいので細かなところを直したりできるところです。
- KTCです。長年使用しても耐久性等に優れているからです。
オススメ↓
終わり。
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