インコ用ヒーターの代用品、代わりになるものおすすめまとめ！

インコ用ヒーターは、インコのケージ周辺や内側に設置する保温アイテムで、部分的に暖めるものやケージ全体を暖めるものなど種類もさまざまです。

インコは寒さに弱く、特に季節の変わり目や冬場はヒーターによる温度管理を行うことで元気な状態を保てます。

インコにとって快適な温度は30℃くらいで、一般的に1~6歳までは25℃前後で育て、それ以降もしくは体調不良の場合に適温で過ごすのが理想です。

湯たんぽは、体を暖める際に湯を入れて使用される容器で、金属や陶器、樹脂などで作られた暖房器具の一種です。

ケージの外側に設置し、ケージ周辺をバスタオルで囲って暖かくすれば一時的な代用品として使用できます。

ホームセンターやニトリで購入できます。

使い捨てカイロは、金属粉が空気中の酸素と反応することで発生する熱を利用した暖房具です。

40~50℃前後まで上昇するため、直あてはせず、タオルなどに包んだカイロをケージ周りに配置し、密閉しないようにすれば代用品として使用できます。

100均やホームセンターで購入できます。

ホットカーペットは、カーペットに織り込まれた電熱線の発熱で表面をあたためる暖房器具で「じゅたんタイプ」と「フローリングタイプ」の2種類あります。

どちらのタイプでも代用でき、鳥の飼育ケースにインコを移し、過度な温度上昇を防ぐために半分程度を乗せて暖めましょう。

ホームセンターやニトリで購入できます。

段ボールは、平たい紙と波状の紙を接着剤で張り合わせてできた丈夫な包装資材で、加工がしやすく保温性が高い素材でできたものです。

段ボールでケージを囲めば暖かさをキープできますが、湯たんぽやカイロなどと組み合わせて空気循環のために隙間を作れば、保温効果が上がる代用品です。

100均やホームセンターで購入できます。

鳥ケージ用保温カバーは、鳥のケージを保温するために使用するカバーで、ジッパー付きで一辺が開閉可能なものや無毒性のポリプロピレン素材で耐熱性の優れたもの、断熱性の高い生地で保温と遮光ができるものと3つに分けられます。

保温カバーは密閉度が高いため酸欠のリスクもありますが、湯たんぽやホットカーペットと組み合わせて空気循環のために隙間を作れば、保温効果が上がる代用品です。

ペットショップやネットで購入できます。

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