本記事では木酢液の代替品、代わりに使えるもの、のおすすめを紹介します。
急に木酢液がないときに参考にしてください。
木酢液の使い方は?必要機能や使うタイミングを解説
まずは木酢液とは何か、そして使い方はどんなかを簡単に解説します。
これ↓
元商品の解説↓
- 木酢液の使い方として、野菜や果物から虫から避けるために利用するものです。木酢液の製品によって必要なタイミングは異なります。使わないことで作物に虫がつきやすくなるという不都合があります。
- 家庭菜園の害虫除けに使っています。アブラムシなどがついてきたら毎日薄めた木酢液を吹き付れば効果があり、ないと虫が増えて作物の実りが悪くなります。
- 木材を乾留した際に生じる乾留液の上澄分のこと。炭焼き時に副産物として木酢液が製造される。外見は赤褐から暗褐色の液体。ほとんどが水分。木材由来の有機酸が含まれ弱酸性を示す。
木酢液の代わりになるもの、代用品のおすすめまとめ
ではさっそく見ていきましょう。
お酢を薄めた水
まずはお酢を薄めた水です。
お酢を30ccに対して水1リットルでうすめて利用します。これを定期的にスプレーします。普段使っているお酢を使えることもあり、コスパが良いです。
使ってみた感想は以下の通り。
お酢を薄めた水を使ってみました。木酢液と比較すると効能が少し劣るなと感じました。希釈した割合が良くなかった可能性があり、うまく希釈できればうまく使えると感じました。
害虫忌避剤のオルトラン
続いては害虫忌避剤のオルトランです。
粉状の忌避剤を土にまくか混ぜ込み、水をまきます。植物がそれを吸い上げることで虫を殺す薬剤。木酢液と違って頻繁にかける必要がない所は楽。
使ってみた感想は以下の通り。
サラサラの顆粒で扱いやすくはあります。薬剤なので人体にも影響があり、まいてすぐには作物を収穫できないのが難点でした。子供やペットがいる時には使いたくないな、と思いました。
竹酢液
続いては竹酢液です。
蒸し焼きにして炭化するときに煙突から出る排気ガスを採取し、それを冷却することで液化させ収集したもの。木酢液の類型のひとつ。
使ってみた感想は以下の通り。
今では市販されている木酢液に竹酢液。家庭菜園が盛んになり、有機農法もどきの力となるもの。父が家庭菜園を始めたころは、はネット販売もなく、知人から手に入れていました。
とうがらしスプレー
続いてはとうがらしスプレーです。
とうがらしスプレーの液を作るのに時間がかかる点です。液を作ること自体が簡単ですが、冷暗所に液を1月以上置くことが必要で手間がかかります。
使ってみた感想は以下の通り。
とうがらしスプレーの液を作ってみたのですが、非常に強烈なにおいがする点です。手に触れると非常に荒れるので取り扱いに苦労しました。
コンパニオンプランツ
続いてはコンパニオンプランツです。
農学や園芸学において、近傍に栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる2種以上の植物の組み合わせ、またはそれらの植物のこと。コンパニオンプランツを2種類以上、近傍に栽培することを混作、混植という。
使ってみた感想は以下の通り。
有名なのはマリーゴールド。植物のお医者さんと呼ばれるほど優秀なコンパニオンプランツ。父の家庭菜園熱の時にハーブ、コンパニオンプランツの猛勉強をしたですね。
木酢液の正規品の買える場所、販売店とおすすめブランドまとめ!
本記事で紹介した代用品が全てない場合には、木酢液を購入しましょう。
買える場所
買える場所としては、
ホームセンター
などがオススメです。
おすすめブランド
また、ネットで購入するのも種類が多くて選び放題。
時間に余裕がある際は検討ください。
その場合のおすすめブランドは以下の通り。
- トヨチュー 有機酸調整木酢液1000ml価格が安く量も多いため。
- DCMの木酢液。とにかく安くてよかったです。
- 有機木酢ニーム液。木酢液にニームオイルを加えたもの。ニームオイルは、インドセンダンの樹より抽出した天然の不快害虫駆除剤。安全性が高いと聞いたことがあります。
終わり。
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