マデイラワイン（マデラ酒）の代用品、代わりになるものおすすめまとめ！

マデイラワイン(マデラ酒)は、原料のブドウの品種によって「辛口」から「甘口」まで幅広く存在し、ポルトガルのマデイラ島で造られる長期熟成型の酒精強化ワインです。

アルコール度数は17~22度でナッツやキャラメルのような独特の香ばしい風味が特徴です。

抜栓しても酸化しないため、長期保存ができ、調理酒としても使用できます。

白ワインは、白ブドウや黒ブドウの果汁のみで作ったお酒で、透明度の高い色合いと渋味の少ない爽やかな味わいが特徴です。

度数は低めですが、マデラ酒と同じ分量で代用できます。

スーパーや酒屋で購入できます。

赤ワインは、黒ブドウの実を皮や種ごと発酵させて作ったお酒で、種に含まれるタンニンという成分により赤ワイン独特の渋味を出し、果皮の赤い色素により色を赤くします。

そのままでも代用できますが「赤ワイン100cc」に「砂糖小さじ1」と「バルサミコ酢大さじ1」でマデラ酒と似た雰囲気の味わいにできます。

スーパーや酒屋で購入できます。

シェリー酒は、スペイン南部アンダルシア地方のヘレス周辺で造られる酒精強化ワインの一種で辛口の「フィノ」から極甘口の「ペドロ・ヒメネス」までと多様性に優れているのが特徴です。

マデラ酒と似た風味と近い度数を持っているため、同じ分量で代用できます。

酒屋やネットで購入できます。

ポートワインは、ポルトガルのドウロ地方で造られる酒精強化ワインで、発酵中にブランデーを添加し作られるのが特徴です。

ブドウ果汁の甘みをそのまま残しているため「甘口ワイン」とされ、マデラ酒と同じ分量で代用できます。

酒屋やネットで購入できます。

ブランデーは、果実を原料にした蒸留酒のことで、主にブドウが原料ですが「フルーツブランデー」とも言われるほどさまざまな果物が使われています。

一般的なブランデーのアルコール度数が37~50度と言われており、マデラ酒よりも度数が高いため分量に注意して代用してください。

スーパーや酒屋で購入できます。

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