本記事では釘抜きの代替品、代わりに使えるもの、のおすすめを紹介します。
急に釘抜きがないときに参考にしてください。
釘抜きの使い方は?必要機能や使うタイミングを解説
まずは釘抜きとは何か、そして使い方はどんなかを簡単に解説します。
これ↓
元商品の解説↓
- ベニヤ板などに打ち込んだ釘を抜くために必要な工具で、てこの原理を用いて使います。
- 釘抜きがないと、失敗した時、実質的に釘を抜けない。木が痛んでしまう。
- 釘を抜く時に使う。釘を打って間違えて思った場所からズレた時に使う。くぎ抜きがないと簡単に釘が抜けない。
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- 釘の打ち方を間違えて曲がってしまったとき、または釘を抜いて分解するときなどに必要となります。
- 年が替わる際にカレンダーをかける場所を去年とは違う場所にする時に去年の場所に刺さる釘を動かしために使う。もしくは引っ越しをする際に打ってしまっていた釘を全部抜かなければならない時に必要。ないと今年もカレンダーは去年と今年同じ場所(家具が邪魔をする場所)になるはめに。ないと大家さんに怒られるか料金を取られる。
- 梱包で使われた木枠や、古くなった風呂の「足拭き板」を分解して燃えるゴミで出すとき使用します。無いとたたき割るしかありません。
- 使い方は簡単で、先端の割れた部分を抜きたい釘の頭へかけてから、後は引き抜くだけです。これがないと釘が抜きにくいです。
- 打ち込んでからだいぶ経っていて錆びた状態の釘や、ガッツリと入っている釘を抜こうとする時は他の物では代用できず釘抜きでないと無理でした。
釘抜きの代わりになるもの、代用品のおすすめまとめ
ではさっそく見ていきましょう。
ニッパー
まずはニッパーです。
ハサミのように持って使用することができ、特別なスキル・使用法を駆使しなくても釘を引き抜くことが可能です。
使ってみた感想は以下の通り。
柱に打ち込んだ釘を抜くのに使用しましたが、垂直状態で打ち込んだ釘を抜くのにいい案配の力加減で引き抜けました。
ペンチ
続いてはペンチです。
釘をペンチで挟んでグリグリ回して引っこ抜くしかない。使い勝手は非常に悪いですね。
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これも大体の家庭には1本はあると思いますが、釘を抜く以外にもワイヤーなどを曲げたり、切ったりできます。こちらもペンチの先の間に挟んで引き抜くだけです。
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釘を打ち込み始めて例えば少し曲がって入ってしまったので抜きたいとか、細長い釘を抜くという時に代用できます。
使ってみた感想は以下の通り。
短い釘でないと抜けない。非常に力を入れる必要があり、1本2本なら対応できるが、沢山は無理。
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浮いている釘ならそのまま間へ挟んで抜けますが、完全に埋まっていると、先に釘をドライバーなんかで浮かしてからでないと引き抜けません。
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家の柱に打ち込んでいた太くて長い釘を抜くと言う時に大きなペンチを代用しました。多少重さは感じましたが、ちょっと挟んで引っ張っただけで軽く抜く事が出来たので良かったです。
バイスプライヤー
続いてはバイスプライヤーです。
バイスプライヤ―でしっかり釘を挟めててこの原理で釘を抜く。バイスプライヤ―は一度釘を挟めると簡単に外れないのがいい。くぎ抜きはもっと簡単に解除できますが。
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釘をプライヤーで挟んでグリグリ回して引っこ抜く。
使ってみた感想は以下の通り。
くぎ抜きが見つからなく仕方なくバイスプライヤーを使ってみたがサビた釘はなかなか抜けない。だが一度挟んだ釘は常に挟んでいるのであの手この手とクレ556で最終的にてこの原理で釘が抜けた。
フォーク
続いてはフォークです。
同じ種類のフォークを何本か用意。釘の深さ浅さに応じて刺さってる釘に対し何本か重ねたうえでうまく上部からかませる。テコの原理でフォークを一緒に動かし抜く。フォークは丈夫な物ピタリと重なる物、プラスチックはダメ。
使ってみた感想は以下の通り。
とんかちがなくて釘抜きがなくて金物フォーク固めを重ねて、上からうまくすきまにいれ、少し力いった。
トンカチ
続いてはトンカチです。
釘が打ちつけてある逆方向でトンカチでたたきだします。引き抜くのではなくたたきだすので、途中自分の手を打ち付ける危険性があります。
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かなづちの種類によっては、釘を打つ部分の後ろ側へ釘抜きが付いているものがあります。こちらも、抜きたい釘の頭部分へ、かけて引き抜きます。
使ってみた感想は以下の通り。
最初は慎重に狙いをつけて、釘で合わさっている部分を叩き出せているのですが、時間がたつと、腕の疲れで自分の手を叩いてしまいます。
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かなづちの場合、わざわざ別にくぎ抜きを用意する手間が省けます。頭部分が大きいので、木に傷が入りやすいのが難点です。
アンギラス
続いてはアンギラスです。
太い釘を抜く際に活用しやすく、挟む箇所に滑り止めがあることでしっかりと釘を挟んで力を込めて抜き取ることができます。
使ってみた感想は以下の通り。
父親が床に打っておいた五寸釘を抜くときにアンギラスを使用していました。アンギラスは挟む箇所に空間を自由に変えることができ、五寸釘のような太い形状でも問題なくは挟めると述べていました。
マイナスのドライバー
続いてはマイナスのドライバーです。
フォークよりきついがないよりまし。下からナナメにドライバーがひっかかればなんとかなる。力で。
使ってみた感想は以下の通り。
やはりとんかちがなくてフォークが足りなかった。マイナスドライバーの時は力がいったので父に頼んだ、ケガも危ないので釘抜きをオススメします。
薄手のたがね
続いては薄手のたがねです。
釘が打ってある部分を少し出すため、木材の部分をたがねのエッジで削ります。次に釘をたがねの先端でてこの原理で押し上げ、抜きます。支点になる物が必要となります。
使ってみた感想は以下の通り。
無理して釘を抜きだそうとすると、たがねを持っている手を地面で挟みます。抜く物を少し高い場所に固定して作業する必要があります。
金属のへら、金属製の定規、指金など
続いては金属のへら、金属製の定規、指金などです。
完全に撃ち込まれた釘には対応できません。また、釘抜きと違って角度がついていないので、ボールペンなどを使って角度を付けてやる必要があります。
使ってみた感想は以下の通り。
小学校の技術科の授業で椅子を作ったのですが、釘抜きを忘れたので金属製の定規で代用しました。上に書いたように角度がないので力が入りづらく、抜けるのに相当の時間を要しました。
台所用ハサミ
続いては台所用ハサミです。
曲がって打ち込んでしまった釘(細くて長い釘です)を抜く時などに代用しました。
使ってみた感想は以下の通り。
曲がって打ち込んでしまった釘(細くて長い釘)を抜く事が出来たので、他の釘も抜く事が出来るのではと思い使用してみました。
ところがその釘(太い釘)を抜こうと挟んで力を入れてグリグリしつつ引っ張り出そうとした瞬間、ハンドル部分が取れて破損。しかも両方。と言う事でハサミを壊してしまいました。
釘抜きの正規品の買える場所、販売店とおすすめブランドまとめ!
本記事で紹介した代用品が全てない場合には、釘抜きを購入しましょう。
買える場所
買える場所としては、
ホームセンター
ネットショップ
などがオススメです。
おすすめブランド
また、ネットで購入するのも種類が多くて選び放題。
時間に余裕がある際は検討ください。
その場合のおすすめブランドは以下の通り。
- 小山刃物製作所の釘抜きがおすすめです。グリップに滑り止め加工をしているため、しっかりとグリップを握ってから抜き取ることが可能です。
- 釘抜きにブランドがあるとは知りませんでした。何処ででも見るバールと呼ばれているものが良いと思います。
- 今年アマゾンで買った小山刃物製作所 ヒラタ印 ごくかるバール。 持つ部分が長いのでてこの原理を使えば簡単に抜ける。
- マキタ 充電式面木釘打 FN350DZK個人の日曜大工程度なら必要ないですが、ある程度本格的な作業をするのであればやはり電動工具が安全で便利です。これは充電して使えるので電源コードが必要ないのも使いやすいです。
- トンカチについてる後ろの釘抜きしか使ったことないです。
- モクバ印 釘抜き(西洋釘抜き) 頭のとんだ釘や曲がった釘も簡単に抜けます。
- 「バクマ | カジヤ」です。小型で使いやすく、これ一本あれば大体の釘は抜けます。
- 小山刃物製作所のモクバ印釘抜き330mmです。あまり手などに負荷がかからずに釘を抜く事が出来き、使いやすい。
小山刃物製作所が人気↓
終わり。
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