本記事ではステンレス鍋の焦げ落としに使えるもので重曹以外の代替品、代わりに使えるもの、のおすすめを紹介します。
急にステンレス鍋の焦げ落としに使えるものがないときに参考にしてください。
ステンレス鍋の焦げ落としに使えるもの、重曹以外の代用品のおすすめまとめ
ではさっそく見ていきましょう。
お酢
まずはお酢です。
焦げてしまった鍋にお酢を入れて数分から数十分放置。それでも落ちない場合は軽く火にかけます。
使ってみた感想は以下の通り。
買い在住で主婦をしています。私の住んでいるところでは、重曹は高価で、掃除や汚れ取りといったらお酢になります。ある日、ステンレス鍋を焦がしてしまったので、お酢を使ってみました。少し時間はかかりますが、綺麗に落ちます。洗剤や薬品ではないので、安心してつかえます。
酢と水の混合液
続いては酢と水の混合液です。
ステンレス鍋に水と酢を1:1の割合で混ぜた液体を入れて沸騰させると酢の酸性が湯気がこびりついた部分を浮かせて取れやすくなります。
使ってみた感想は以下の通り。
実際家にあるもので使ってみて比較的取れる感じでしたのですぐ取りたい人にはおすすめです。
歯磨き粉
続いては歯磨き粉です。
歯磨き粉(できればスクラブが入ったものが良い)をスポンジにつけて普通にこするだけでOK。
使ってみた感想は以下の通り。
中途半端に残っていた歯磨き粉ヲ使いたくて使ってみたら、結構きれいに焦げが取れてよかった。
アルミたわし
続いてはアルミたわしです。
100円ショップで3個入りで売っています。濡らして軽くこすると、焦げがけずられて落ちます。
使ってみた感想は以下の通り。
安いので落ちなくてもまあ…ダメ元でいいや。と買ってみたら茶色になってしまっていた鍋底まで銀色に蘇りました。素手でやってしまったので爪まで削れましたが。
アルミ箔
続いてはアルミ箔です。
アルミ箔を15センチほどで切り取り、丸めるて使う。丸めるときは強く丸めすぎず、7?8割程度は余裕を残して丸める。
使ってみた感想は以下の通り。
煮物で焦げ付いてしまった鍋に使用。スポンジでは落ちずに困っていたが、アルミ箔を使用することでスムーズに落とせた。
レモンの皮
続いてはレモンの皮です。
レモンの皮をそのまま、焦げてしまったステンレスの鍋に入れる。基本的に使い方はお酢の時と同じです。
使ってみた感想は以下の通り。
たまたまステンレス鍋を焦がしてしまったときに、少し古くなりかけていたレモンが残っていたので焦げ落としに使ってみました。レモンの良い香りが焦げた臭いを消臭してくれたようなきがします。
レモンジュースとベーキングソーダのペースト
続いてはレモンジュースとベーキングソーダのペーストです。
レモンジュースとベーキングソーダを混ぜてペースト状にし、焦げた箇所に塗りしばらく放置したあと、柔らかくなった焦げをスポンジでこすると取れます。
使ってみた感想は以下の通り。
ネットに書かれていたので試して確かに落ちますが家でよく使うものではないのでこれ以外の使う要素がないです。
中性洗剤+お湯
続いては中性洗剤+お湯です。
ただの中性洗剤だけだと効果はあまり感じられないかもしれないけど、お湯を使うことで焦げに効果あり。
使ってみた感想は以下の通り。
我が家はなかなか取れない焦げやカレーを作ったあとの鍋には中性洗剤を水の中に入れて沸騰させて鍋を洗うと、かなりきれいになった。
ピカール
続いてはピカールです。
細かい研磨剤の入った、本来は金属の輝きを甦らせるような、やや専門的なアイテムです。
使ってみた感想は以下の通り。
金属がピカピカになる=ピカールと思いつき、布にとってフキフキしてみました。残念、コゲはあまり落ちませんでした。コゲを落としてから使うものですね。
キッチンハイター(泡)
続いてはキッチンハイター(泡)です。
焦げ付いたところに泡を噴射する。流れてしまうようなときは、ティッシュペーパーを張り付けて泡が流れないようにすると効果的です。
使ってみた感想は以下の通り。
長時間泡をつけたままにしておくとステンレスが痛むので、5分以内にするとよいです。その後水洗いか、水拭きを何回か繰り返してしっかりと漂白剤を取り除きます。
ステンレス鍋の焦げ落とし、重曹正規品の買える場所、販売店とおすすめブランドまとめ!
本記事で紹介した代用品が全てない場合には、ステンレス鍋の焦げ落としに使える重曹を購入しましょう。
買える場所
買える場所としては、
コンビニ
スーパー
などがオススメです。
おすすめブランド
また、ネットで購入するのも種類が多くて選び放題。
時間に余裕がある際は検討ください。
その場合のおすすめブランドは以下の通り。
- カネヨ石鹸 重曹ちやん1キログラム日本にいたときに使ったことがあります。手頃なお値段でとても使いやすかったです。
- 明治化学工業の重曹は日本国内で幅広い化学製品を提供しています。製品は品質が確保されており、一般的なスーパーマーケットやホームセンターで入手できます。
- 重曹なら断然ARM & HAMMERがおすすめ。
- ニチガ 国産重曹(炭酸水素ナトリウム) 食品添加物正規のちゃんとしたものは食品添加物でもあるので、他にも用途が沢山あります。野菜を洗ったり、口に入っても安心です。質の良いものを購入することをオススメします。
- ダイソー 銃創クリーナー500g コスパが良いから。
- 激落ちくん セスキ炭酸ソーダがお勧めです。噴射した後、布やキッチンペーパーでふき取るだけで水拭きが要りません。簡単です。
- ミヨシ石鹸から出ている、暮らしの重曹がオススメです。1袋600gの内容量で300円程度なので、コスパが良くてよく利用しています。
- スギ薬局のオリジナルブランドの重曹です。もともとお値段が安い上に、クーポンでさらに安くなるので重宝しています。
- フィスラー・ステンレスクリーナーがおすすめです。ステンレス調理器具の老舗メーカーの洗剤であり、ステンレスに対する長年の研究成果を生かして開発されているため、効率よく焦げ付きを落としやすいです。
終わり。
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