本記事ではきび砂糖の代替品、代わりに使えるもの、のおすすめを紹介します。
急にきび砂糖がないときに参考にしてください。
きび砂糖の使い方は?必要機能や使うタイミングを解説
まずはきび砂糖とは何か、そして使い方はどんなかを簡単に解説します。
これ↓
元商品の解説↓
- 精製していない砂糖で、まろやかな甘味です。血糖値を気にする人や、甘味を押さえたい人には必要です。
- ミネラルを含み、甘みをつけたい料理やお菓子作りなどに使えます。強いくせなどもなく使いやすい甘味料です。
- さとうきびから絞った液体を精製する過程の途中で煮詰めたものです。コクや旨みが強く、使わないと物足りなさを感じてしまうこともあります。
きび砂糖の代わりになるもの、代用品のおすすめまとめ
ではさっそく見ていきましょう。
三温糖(さんおんとう)
まずはさんおんとうです。
三温糖は色合いがきび砂糖に似ていて、茶色をしています。同じ砂糖なので代用できます。
使ってみた感想は以下の通り。
三温糖は甘味がかなり強く感じられる砂糖です。きび砂糖に代用する場合は、量を減らすと良いです。
てんさい糖
続いてはてんさい糖です。
きび砂糖と同じく甘味料として使えますが、原料が異なります。きび砂糖の原料はさとうきびですが、てんさい糖は甜菜(てんさい)という見た目がかぶのような植物です。甘さに大きな違いはないですが、一般的なてんさい糖は粒子が粗い物が多いです。
使ってみた感想は以下の通り。
てんさい糖は砂糖よりも血糖値の上昇がゆるやかであるというのを聞いたことがあるので使用しています。効果は実感する程ではありませんが、甘さも好みなので継続して使っています。
上白糖
続いては上白糖です。
きび砂糖ほどの風味はありませんが、もとの材料は同じため、甘味に関しては十分に上白糖で代用可能です。
使ってみた感想は以下の通り。
普段はきび砂糖を使うことが多い南瓜の煮物の甘みをつける時に上白糖を使ったところ、すっきりとした上品な甘みがきいた煮物になりました。
黒砂糖(くろざとう)
続いてはくろざとうです。
黒砂糖は、独特の風味や、香りのある黒い色をした砂糖です。沖縄県の名物です。かなり甘いです。
使ってみた感想は以下の通り。
黒砂糖はお土産にもらったりするので砂糖の代用にします。角砂糖などもあり、美味しいです。
上白糖(普通の砂糖)
続いては普通の砂糖として使われている上白糖です。
不純物が残っていない上白糖はすっきりとした甘さです。強い主張が無く、何にでも合います。見た目が白く、茶色のきび砂糖とは色味の違いが大きいです。
使ってみた感想は以下の通り。
煮物にはコクのあるきび砂糖が合いますが、上白糖でもおいしく作ることができます。食べてみてもどの砂糖を使ったのか、顕著に違いがわかるほどではありませんでした。
アカシアはちみつ
続いてはアカシアはちみつです。
コクがあるはちみつは、きび砂糖に負けないぐらい料理を味わい深いものにしてくれます。なかでも、アカシアはちみつは、品のよい甘みでおすすめです。
使ってみた感想は以下の通り。
蒸しパンを作る際に、きび砂糖をアカシアはちみつに置き換えて作ったところ、生地がしっとりして高級感のある仕上がりになり、満足しました。
きび砂糖の正規品の買える場所、販売店とおすすめブランドまとめ!
本記事で紹介した代用品が全てない場合には、きび砂糖を購入しましょう。
買える場所
買える場所としては、
コンビニ
スーパー
などがオススメです。
おすすめブランド
また、ネットで購入するのも種類が多くて選び放題。
時間に余裕がある際は検討ください。
その場合のおすすめブランドは以下の通り。
- カップ印きび砂糖日清なのでどこでも売っています。ヘルシーなお砂糖なのでおすすめです。
- カップ印 きび砂糖スーパーなどで取扱いが多い商品です。値段もお手頃で、どこででも手に入りやすいです。
- 三井製糖「石垣島のおいしいお砂糖」:さとうきびの名産地である石垣島産のきび砂糖で、香ばしさや旨みはあるものの、癖がなくてどんな料理にも合います。
オススメ↓
終わり。
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