グレイビーソースの代用品、代わりになるものおすすめまとめ！

グレイビーソースは「肉汁」を使って作るソースを指し、ワインや小麦粉を加えて煮込んだり、玉ねぎを加えたり、スパイスを足したりと隠し味をプラスできるため、料理によって味はさまざまです。

肉料理の仕上げにかけたり添えたりするため、出てきた肉汁を捨てずに活用するのがポイントです。

肉のうま味と香ばしさ、控えめな塩味、濃厚な味とは裏腹のサラサラとしたテイストが特徴です。

バターは、肉汁がなくてもグレイビーソースが作れる代用品で、リッチな風味をプラスし、まろやかな口当たりに仕上がります。

小鍋にバターを多めに溶かし、小麦粉を入れ炒め、さらに水を入れ、トロっとしてくるまで混ぜて煮ます。

調味料を全て入れ、沸々してきたら完成です。

サラサラとしたテイストに仕上げるには「多めにバターを入れる」ことと「小麦粉の量に注意する」ことがポイントです。

スーパーやコンビニで購入できます。

＜材料＞バター10g　小麦粉小さじ1　水50㏄　コンソメ顆粒小さじ1/4　ケチャップ大さじ1　ウスターソース大さじ1　砂糖小さじ1/2

オリーブオイルは、バター同様、肉汁の代用品で、濃厚になり過ぎず、さっぱりし過ぎない味わいとコクが出せます。

ステーキやハンバーグに合う玉ねぎ入りに仕上げたもので、煮込みに少し時間はかかりますが、工程が少ないため簡単です。

小鍋に玉ねぎと調味料を入れ、10分煮込み、仕上げにオリーブオイルを混ぜるだけです。

肉汁を使用していないので保存も可能です。

スーパーやコンビニで購入できます。

＜材料＞玉ねぎ1個　砂糖大さじ3　醤油大さじ4　酢大さじ1　ニンニクすりおろし(チューブ可)小さじ1/2　オリーブオイル(普段使いのオイルでもOK)大さじ1

マーガリンは、バターよりも安価に入手できる代用品です。

バターで作るソースよりもあっさりした味わいにできます。

小麦粉をフライパンで茶色くなるまで炒め、マーガリンを入れ、ペーストにします。

もったりするくらいまで水を追加し、調味料を加えて味付けをし完成です。

スーパーやコンビニで購入できます。

＜材料＞小麦粉大さじ5　バターorマーガリン小麦粉が固まる量　水適量　塩・こしょう適量　ソース適量　ケチャップ適量　醤油適量

グラス・ド・ヴィアンドは、牛肉や野菜を長時間煮出して作った「フォン・ド・ヴォー」を濃縮したソースベースで、肉料理の仕上げや下味などに使用できるため、グレイビーソースと似た代用品です。

材料を全てフライパンに入れ混ぜながら弱火で2分ほど煮込み完成です。

焦がさないように弱火もしくは中火よりも弱いくらいで煮込むのがポイントです。

かなり濃い味わいに仕上がりますが、濃厚なソースが好きな方にはおすすめです。

Amazonや楽天市場などのネットで購入できます。

＜材料＞グラス・ド・ヴィアント1袋　すりおろし玉ねぎ大さじ2　すりおろしにんにく(チューブ可)小さじ1/2　砂糖大さじ1　醤油大さじ2　酢小さじ2　オリーブオイル大さじ1

ビーフコンソメは、煮出した牛肉の旨みやコクが特徴の洋風コンソメで、グレイビーソースに使用されるのは牛肉の肉汁なので、チキンコンソメよりも似た味わいにできる代用品です。

小麦粉やバターと練って混ぜ合わせると深みとコクが増し、ケチャップやウスターソースなども合わせることでさらに近い味わいにできます。

ビーフコンソメ単体では、代用品として乏しいので自宅にある材料を組み合わせるのがおすすめです。

アミカやAmazon、楽天市場などのネットから購入できます。

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