折り畳み傘の石突の代用品、代わりになるものおすすめまとめ！

折り畳み傘の石突は、傘の先端部分についている小さなキャップ状の部品です。

石突があることでデザイン性が上がったり、傘布を保護したりする役割を担っているため、機能性と安全性を保つには欠かせません。

しかし、使用していると石突が摩耗したり、破損したりする可能性があります。

そのため、多くの折り畳み傘の石突は、交換が可能になっているのが魅力です。

ゆび抜きは、キャップ状のものであれば石突の代用品にできます。

材質がゴム製や金属製、革製、陶器製などとさまざまで、折り畳み傘のデザインにもよりますが、水に強い金属製がおすすめです。

つける際は、石突が外れた部分にゆび抜きを接着剤で取り付けてください。

また、傘のデザインに合わせる場合は、壊れてしまった石突の柄を使用すると違和感もなくなります。

100均や手芸用品店で購入できます。

ワッシャーとボルトは、ネジ式の石突が取れたり、破損したりした場合に使用できる代用品です。

つけ方は、取れてしまった傘の石突サイズとボルト穴サイズを確認して、ワッシャー1個とボルト1本を用意します。

ワッシャーとボルトを傘に取りつければ完成です。

ただし、ボルトを選ぶ際に長すぎると傘が壊れてしまう可能性があるので既存の石突に近い長さのものを購入してください。

ホームセンターやネットで購入できます。

傘先端カバーは、見た目がネジ式の石突に似ている代用品です。

耐圧性と耐摩耗性に優れているほか、軽量で取りつけが容易なのも魅力です。

また、シンプルなデザインなのでどんな傘にも合わせられます。

ただし、石突がネジ式ではない折りたたみ傘には使用できません。

ネットからの購入をおすすめします。

シリコン傘キャップは、雨傘の持ち手や先端に取りつけるキャップで、滑り止めや目印の役割を担うものです。

シリコン製なので水に強く、撥水性や耐候性に優れているのが魅力です。

また、カラーも豊富なので傘のデザインに合わせて選ぶことができるほか、石突の種類を問わず、どの折り畳み傘にも使用できます。

代用品として使用するときは、壊れた先端部に接着剤でシリコン傘キャップを取りつければ完成です。

100均やネットで購入できます。

ナットは、傘の先端が凸ネジもしくはキャップ式の石突に使用できる代用品です。

使用するときは、ナット穴サイズを確認し、はめ込めるものを用意します。

それを先端部に取りつけてください。

ただし、固定しないとナットが取れてしまうので接着剤を使うことをおすすめします。

また、金属なので先端が少し重くなってしまう可能性もあります。

ホームセンターや100均で購入できます。

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