本記事では「ドラグチェッカー」の代用品のおすすめを紹介します。
ドラグチェッカーの代わりになるものを知りたい方は参考にしてください。
「ドラグチェッカー」の特徴は?代用品はある?

まずは「ドラグチェッカー」の特徴について解説します。
ドラグチェッカーは、使用しているリールのドラグ設定が何kgなのかを確認できるアイテムです。
ドラグチェッカーを使用することで、1/3や1/4など素材の特性に合わせた細かな設定を簡単にできるのが魅力です。
また、ドラグの計測以外に、ラインや結び目の強度、釣った魚の重量測定にも使用できます。
ただし、計測できる重量が決まっているので用途に適したものを選んでください。

「ドラグチェッカー」の代用品おすすめ5選
「ドラグチェッカー」の代用品は、以下のとおりです。
それでは、それぞれの詳細を見ていきましょう。
吊るし秤
ドラグチェッカーの代用品1つ目は、「吊るし秤」です。

吊るし秤は、専用のドラグチェッカーよりもコストを抑えられる代用品です。
重量も最大200㎏まで計測ができるので、専用のドラグチェッカーと変わらない用途で使用できます。
ドラグを確認する際は、秤のフック部分にラインを取りつけて引っ張ることで計測が可能です。
ただし、測定値が最大で止まらず、大体の数字でしか把握ができません。
ホームセンターやネットで購入できます。
フィッシングスケール
ドラグチェッカーの代用品2つ目は、「フィッシングスケール」です。

フィッシングスケールは、釣った魚の重さを測る際に使用するアイテムで、デジタルスケールであれば微調整もしやすい代用品です。
値段が1000円前後で購入でき、計測数値もわかりやすいのが魅力です。
また、ロットとフィッシングスケールの2つを用意すれば、場所やスペースを気にすることなく計測ができます。
使用する際は、ラインをフィッシングスケールに結び、ドラグが出るまでお互いを引っ張ってください。
ただし、結び目が取れてしまうと正しく計測ができないので注意が必要です。
釣具屋やネットから購入できます。
ペットボトル
ドラグチェッカーの代用品3つ目は、「ペットボトル」です。

ペットボトルは、2㎏未満であればドラグの調整ができる代用品で、実際に釣っているときと同じ負荷が体感できます。
使用する際は、ペットボトルに水を入れ、測定したい重さに調整します。
ロッドにリールを装着し、ペットボトルに糸を結んだら竿を持ち上げて感覚で微調整してください。
ただし、重量があるので持ち運びには向いておらず、重さを調整する際に時間と手間がかかるのでおすすめはできません。
ダンベル
ドラグチェッカーの代用品4つ目は、「ダンベル」です。

ダンベルは、実際に釣りをしている感覚で調整ができる代用品で、手軽に用意できることが魅力です。
調整する際は、設定したい重さのダンベルを用意し、ロッドにリールを装着します。
ダンベルに糸を結んだら竿を持ち上げて感覚で微調整をしてください。
ただし、2㎏以上の調整には向いておらず、デジタル測定のような正確さは期待できません。
スポーツ用品店やネットで購入できます。
手作りのドラグチェッカー
ドラグチェッカーの代用品5つ目は、「手作りのドラグチェッカー」です。
手作りのドラグチェッカーは、専用のものに比べてコストを抑えられる代用品です。
100均で購入できる秤やワイヤーで作ることができ、感覚で調整するよりも正確に設定できるのが魅力です。
ただし、5kg以上の負荷になると正確な測定が難しいので重量には注意が必要です。
使用する際は、ラインやワイヤーを秤に結び、お互いを引っ張って測定してください。
ドラグチェッカーはどこで買える?
本記事で紹介した代用品がすべて無い場合には、「ドラグチェッカー」を購入しましょう。
買える場所のおすすめは
ドラグチェッカーは以下で購入ができます。
- 釣り具専門店
- Amazon(アマゾン)
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
ドラグチェッカーの代用品まとめ
この記事では「ドラグチェッカー」の代用品のおすすめをまとめて紹介しました。
ドラグチェッカーが手に入りにくい場合や、似ているものが欲しいというときにぜひ参考にしてみてください。
また、ドラグチェッカーは以下から買えますので、気になる方は併せてご覧ください。
- 釣り具専門店
- Amazon(アマゾン)
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
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