本記事では「線香立て」の代用品のおすすめを紹介します。
線香立ての代わりになるものを知りたい方は参考にしてください。
「線香立て」の特徴は?代用品はある?

まずは「線香立て」の特徴について解説します。
線香立ては、火のついたお線香を立てて入れておくための器で、灰や砂を入れた「香炉タイプ」や筒状のものに立てる「線香筒タイプ」などの縦置き型が一般的に知られています。
香炉タイプには、専用の砂が入っているため後始末の必要がないのが特徴です。
一方線香筒タイプは、筒状のものに立てるため灰が周囲に落ちてしまい、受け皿が必須です。
お線香を寝かせる「横置きタイプ」であれば受け皿のような形状をしているためお掃除の手間がなく、灰も落ちません。
宗派によって置き方が異なるため、確認しておくのがおすすめです。

「線香立て」の代用品おすすめ6選
「線香立て」の代用品は、以下のとおりです。
それでは、それぞれの詳細を見ていきましょう。
歯ブラシ立て
線香立ての代用品1つ目は、「歯ブラシ立て」です。

歯ブラシ立ては、筒状タイプのお線香立てのように使用できる代用品で、珪藻土やステンレス、陶器製のものなど素材もさまざまです。
垂直には立ちませんが、倒れることがないので安心です。
ただし、灰が周囲に落ちてしまうため受け皿を準備してください。
100均やニトリ、無印良品で購入できます。
粘土
線香立ての代用品2つ目は、「粘土」です。

粘土は、お線香の長さや太さに合わせて形状を自由に変えられるため、オリジナルのものを作りたい方におすすめの代用品です。
底が安定した形状に成形すれば倒れるリスクを小さくでき、灰が周囲に落ちないように受け皿を準備することをおすすめします。
紙粘土を使用すれば、成形後に乾燥させ、形をしっかり保てるのでより安全性が増します。
100均やホームセンターで購入できます。
ボタン
線香立ての代用品3つ目は、「ボタン」です。

ボタンは、2~4つの穴が開いており、長さのないお線香に適した代用品です。
長いものでも立てられますが、下の方だけ固定させるので安定感は低いです。
お線香の太さがボタンホールと近いものであれば倒れるリスクを小さくできます。
筒形の線香立てのように灰が周囲に落ちてしまうため受け皿を準備しましょう。
100均や手芸用品店で購入できますが、サイズアウトした衣類のボタンでも構いません。
空き缶
線香立ての代用品4つ目は、「空き缶」です。
空き缶は、燃えない素材で作られているため安全かつ、長さによっては受け皿もいらない代用品です。
どのサイズの空き缶でも筒状の線香立てと同じように使用でき、飲み口が狭いので倒れる心配もありません。
自動販売機やコンビニ、スーパーなどで購入すれば手に入ります。
コップと重みのある粉
線香立ての代用品5つ目は、「コップと重みのある粉」です。

コップと重みのある粉は、ガラス素材のグラスに半分より多めの粉を入れると香炉タイプの線香立てができます。
粉が軽すぎるとお線香が自立しないため、塩や重曹など重みのあるものがおすすめです。
お線香を垂直に立てればコップ内に灰が落ちるので、受け皿も必要ありません。
どちらも100均やホームセンターで購入できます。
アルミホイル
線香立ての代用品6つ目は、「アルミホイル」です。

アルミホイルは、形を自由に変えられるので、お線香を立てる台や受け皿を作れるだけでなく、使用後は捨てられるので片付けが面倒な方におすすめの代用品です。
薄い紙状の金属なので、燃える心配もありません。
スーパーや薬局、100均などで購入できます。
線香立てはどこで買える?
本記事で紹介した代用品がすべて無い場合には、「線香立て」を購入しましょう。
買える場所のおすすめは
線香立ては以下で購入ができます。
- ホームセンター
- 仏壇店
- 仏具専門店
- 100均
- Amazon(アマゾン)
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
正規品のおすすめ
線香立ての正規品のおすすめは以下です。
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線香立ての代用品まとめ
この記事では「線香立て」の代用品のおすすめをまとめて紹介しました。
線香立てが手に入りにくい場合や、似ているものが欲しいというときにぜひ参考にしてみてください。
また、線香立ては以下から買えますので、気になる方は併せてご覧ください。
- ホームセンター
- 仏壇店
- 仏具専門店
- 100均
- Amazon(アマゾン)
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
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