本記事では「ガラス絵の具」の代用品のおすすめを紹介します。
ガラス絵の具の代わりになるものを知りたい方は参考にしてください。
「ガラス絵の具」の特徴は?代用品はある?

まずは「ガラス絵の具」の特徴について解説します。
ガラス絵の具は、ガラスやプラスチックなどの表面に直接絵を描くことができる特殊な絵の具です。
乾くと透明感が出て、ステンドグラスのような美しい仕上がりになります。
完全に乾燥させると描いた絵がシールのようになり、ガラスに貼ったり剥がしたりできるようになります。

「ガラス絵の具」の代用品おすすめ5選
「ガラス絵の具」の代用品は、以下のとおりです。
それでは、それぞれの詳細を見ていきましょう。
ネイルポリッシュ
ガラス絵の具の代用品1つ目は、「ネイルポリッシュ」です。

ネイルポリッシュは、代用品として使用できます。
ガラス等の表面にネイルポリッシュで直接絵を描くことでステンドグラス風の仕上がりになります。
透明または半透明のネイルポリッシュを選び、厚めに塗ることでガラス感がでます。
失敗しても除光液で簡単に落とすことができます。
ガラス絵の具に比べ速く乾きますが、シールのようにはなりません。
独特の匂いがするので、作業する際には気分が悪くならないよう十分に換気をしてください。
100円ショップ等で購入可能です。
グラスデコ
ガラス絵の具の代用品2つ目は、「グラスデコ」です。

グラスデコは、のりと絵の具が合体した、乾くとステンドグラスに似た透明感のあるカラフルな仕上がりになる画材で、代用品としても使用できます。
グラスデコの方が色が鮮やかで発色が良く、ラメ入りの色も含め多くの色があります。
使用方法は、ガラス等の透明な面に直接描画し、乾燥させると透明になり、ステンドグラス調の仕上がりになります。
完全に乾燥するとシールのように剥がすことができます。
オンラインショップ等で購入可能です。
木工用ボンド
ガラス絵の具の代用品3つ目は、「木工用ボンド」です。

木工用ボンドは、乾くと透明になり剥がすこともできるので、ガラス絵の具の代用品としても使用できます。
使用方法は、クリアファイルなどの透明でボンドが染みこまない素材に水性ペンで絵を描きます。
その上にボンドをなぞるように塗っていきます。
なぞった内側はボンドを3~5mmの厚みになるように竹串や綿棒で塗り広げます。
3~5日乾燥させ、乾燥出来たら剥がします。
100円ショップや文房具店等で購入可能です。
アクリル絵の具
ガラス絵の具の代用品4つ目は、「アクリル絵の具」です。

アクリル絵の具は、ガラス絵の具に比べて描くまでの行程が多いですが、代用品として使用可能です。
使用方法は、ガラスにクリアガラスプライマーという専用下地を塗り乾燥させます。
アクリル絵の具にガラス&タイルペインティングメディウムという滑らかな表面に定着させるために使用する特殊な溶剤を混ぜます。
その画材を使って絵を描き、2週間ほど自然乾燥させます。
画材店やホビーショップ等で購入可能です。
キットパス
ガラス絵の具の代用品5つ目は、「キットパス」です。

キットパスは、窓ガラスや鏡等の滑らかな面に自由に描くことができ、水拭きで簡単に消すこともできる絵具です。
ガラス絵の具のように乾燥したらシールのようになることはなく、時間を置くと消しにくくなるので一時的な使用になりますが、代用品として使用可能です。
発色が良く、窓ガラスや透明なグラスに直接描画することでステンドグラス風の装飾を楽しめます。
文具店やオンラインショップ等で購入できます。
ガラス絵の具はどこで買える?
本記事で紹介した代用品がすべて無い場合には、「ガラス絵の具」を購入しましょう。
買える場所のおすすめは
ガラス絵の具は以下で購入ができます。
- 100均
- カインズなどのホームセンター
- Amazon(アマゾン)
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
ガラス絵の具の代用品まとめ
この記事では「ガラス絵の具」の代用品のおすすめをまとめて紹介しました。
ガラス絵の具が手に入りにくい場合や、似ているものが欲しいというときにぜひ参考にしてみてください。
また、ガラス絵の具は以下から買えますので、気になる方は併せてご覧ください。
- 100均
- カインズなどのホームセンター
- Amazon(アマゾン)
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
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