本記事では「キルト芯」の代用品のおすすめを紹介します。
キルト芯の代わりになるものを知りたい方は参考にしてください。
「キルト芯」の特徴は?代用品はある?
まずは「キルト芯」の特徴について解説します。
キルト芯は、生地に厚みを持たせるために使用される綿状のシートで、接着芯と同じように生地に貼りつけられるアイテムです。
アイロンで接着でき、しつけの手間が省ける「両面接着タイプ」やハンドメイドの小物作りに適している「片面接着タイプ」ふんわり厚手タイプの「アイロン接着なしタイプ」の3種類に分けられます。
厚みや素材、カット売りなど、さらに種類が分けられ、用途や仕上がりに合わせて選択できるのもメリットです。
「キルト芯」の代用品おすすめ7選
「キルト芯」の代用品は、以下のとおりです。
それでは、それぞれの詳細を見ていきましょう。
タオル
キルト芯の代用品1つ目は、「タオル」です。
タオルは、顔や体についた水分や汗をふき取る際に用いる布製品で「ハンドタオル」「バスタオル」「フェイスタオル」のほかにもたくさんの種類がある商品です。
バスタオルは重さがあるので使う大きさには注意が必要ですが、洗濯後の乾きが早い代用品です。
100均やニトリで購入できます。
フリース生地
キルト芯の代用品2つ目は、「フリース生地」です。
フリース生地は、ポリエステルなどの化学繊維を起毛処理して作られた繊維素材で、肌触りが柔らかく、通気性と速乾性、保温性に優れているのが特徴です。
重みがあるので使う大きさには注意が必要ですが、生地が柔らかく、キルト芯よりもふわふわ感が出せる代用品です。
手芸用品店やネットで購入できます。
ネル布
キルト芯の代用品3つ目は、「ネル布」です。
ネル布は、紡毛糸を使った柔らかい毛織物のことで「平織り」や「綾織り」の2種類で織られた薄地で柔らかい布です。
フェルト生地の一種のため、厚みに対して重みもそこまでない最適の代用品です。
手芸用品店やネットで購入できます。
ブランケット
キルト芯の代用品4つ目は、「ブランケット」です。
ブランケットは、毛布のことを指し、寝具やひざ掛けなどに用いられる厚手の毛織物で「綿」「ウール」「マイヤー」の3種類に分けられます。
針の通りが悪いので作りにくいですが、しっかりとした厚みを足してくれる代用品です。
ユニクロやニトリ、ネットで購入できます。
フェルト
キルト芯の代用品5つ目は、「フェルト」です。
フェルトは、ウールやポリエステル繊維などを集めて圧縮し、シート状に成形された不織布で、表面の毛羽立ちとふっくらした風合いが特徴です。
キルト芯よりも硬さがありますが、しっかりとした厚みを出してくれる代用品です。
100均や手芸用品店で購入できます。
接着芯
キルト芯の代用品6つ目は、「接着芯」です。
接着芯は、接着樹脂が吹きつけてある硬い布のことで、アイロンの熱や蒸気で布に接着ができ、張りや厚みを持たせたり、型くずれを防いだりする商品です。
キルト芯と似た役割を持っているため、代用品として使用できますが、綿の密度が高いのでふわふわにはできません。
100均や手芸用品店で購入できます。
ドミット芯
キルト芯の代用品7つ目は、「ドミット芯」です。
ドミット芯は、キルト芯を圧縮し、裏にネットをつけたもので、ヨレにくく伸びにくいため、パリっとした仕上がりになるのが特徴です。
キルト芯に比べて少し薄い印象ですが、バックの持ち手やプレストキルトにおすすめの代用品です。
100均や手芸用品店で購入できます。
キルト芯はどこで買える?
本記事で紹介した代用品がすべて無い場合には、「キルト芯」を購入しましょう。
買える場所のおすすめは
キルト芯は以下で購入ができます。
- 100均
- 手芸用品店
- Amazon(アマゾン)
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
キルト芯の代用品まとめ
この記事では「キルト芯」の代用品のおすすめをまとめて紹介しました。
キルト芯が手に入りにくい場合や、似ているものが欲しいというときにぜひ参考にしてみてください。
また、キルト芯は以下から買えますので、気になる方は併せてご覧ください。
- 100均
- 手芸用品店
- Amazon(アマゾン)
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
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